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教職員

渡邉敦子先生 <フレンズアカデミーエデュケーショナルディレクター>

ダンサーから教育業界へ。多彩な表現で子どもたちを笑顔に。

教職員インタビュー

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プロフィール:渡邉 敦子(わたなべ あつこ)先生

 中学生の頃から宝塚とブロードウェイをこよなく愛し、当時の推しと仕事ができるようになりたいと夢見て、同じ事務所のオーディションに合格。しかし、推しと仕事ができる接点は一切なく、東京ディズニーランドのダンサーに。
その後、ニューヨークへダンス留学。2年間の留学生活を終え、日本へ帰国後、劇団四季へ入団する。舞台活動引退後は、ニューヨークで幼児教育の現場に10年以上携わり、教育学修士号を取得。
母としても、日英バイリンガル環境で子育てを続けている。

<学園での担当>(2025年度)
・フレンズアカデミーエデュケーショナルディレクター


これまでの職歴や経験について教えてください。

 元々ダンサーをしていました。演劇や声楽を習っていたので幼児に接する時、子どもたちにとって魅力的なお話しができるようになったことがとても役立ちました。またどうしたら子どもたちに楽しんでもらえるかという思考の素地を確立することができました。

子どもの頃の夢は何でしたか?

 高校生の頃、舞台俳優になることと幼児教育に携わることの間で、真剣に迷いました。「ダンサーとして輝ける時間は限られている。まず30歳までは舞台に全力を注ぎ、それから幼児教育の道に進んでも遅くはない」。高校卒業後は芸能事務所に所属し舞台活動をスタート。小さなイベントやパレードから始まり、東京ディズニーランドのダンサーとして3年活動した後、25歳でニューヨークへ2年間のダンス留学。帰国して劇団四季に入団。退団したのがちょうど30歳のとき、高校生のときに考えた人生の分岐点に立ち返った瞬間でした。その後、再びニューヨークへ。ダンスの学位取得後、大学院へ進み幼児教育の資格を取得。そのまま幼児教育の現場に携わり、現在に至ります。

ニューヨークで教えることの魅力や難しさについてどうお考えですか?

 ニューヨークで教える魅力は、教室そのものが”世界の縮図”であること。多様な国籍・文化・価値観を持つ子どもたちとの出会いが、学びを豊かにし、教える側も成長させてくれます。一方で、言語や文化の壁をこえ、一人ひとりを深く理解することは容易ではありません。互いの違いを尊重しながら信頼を築くことが教育の出発点であり、その難しさこそがこの仕事の奥深さだと感じています。

教育において大切にしていることは何ですか?

子どもだからといって、小さく見ない。どんなに幼くても、一人の人間として対等に向き合うことを大切にしています。子どもはいつも、大人が思う以上にたくさんのことを感じ、考えています。その声に耳を傾け、尊重することが、自信と主体性を育む第一歩。「教える」というより「ともに考える」姿勢を大切にしています。

子ども達や保護者へのメッセージをお願いします。

 私たち、大人が見ることのない未来を担う子どもたちが、夢や希望を持って羽ばたいていけるお手伝いができたら嬉しいです。一人ひとりの可能性を信じ、子ど もたちが自分らしく輝ける瞬間に寄り添っていきたいと思っています。