SAKURA 2013 2
子ども達の大好きなハロウィンパーティーを行いました。子ども達は朝から色とりどりの衣装を身に着けて、嬉しそうな恥ずかしそうな表情で登園してきました。 この日の話題はやっぱり衣装!「私はお姫様なの」。「僕は、スーパーマン。かっこいい?」と子ども同士で見せ合いっこしながら普段と違う服装に盛り上がっていました。パーティーではファッション ショーがあり、一人ひとり ステージの上で元気に衣装を紹介しポーズを決めました。「Trick or Treat」のコーナーでは、小学部のお兄さんお姉さんの教室へ年長組さんに手を引かれながら回りました。出題されるハロウィンクイズに答え、ご褒美にお菓子頂きました。このような行事を通して、幼児部と小学部の交流をはかりながら子ども達はアメリカの行事もたっぷりと味わうことができました。
毎月楽しみにしているクッキング。子ども達はエプロンと三角巾に身を包み、10月のメニューは、お秋の味覚たっぷり「きのこ混ぜご飯」と「芋煮」作りに挑戦しました。みんなで玉ねぎ、にんじん、ごぼうなどの皮むきをしました。にんじんとごぼうはピィーラーの使い方を練習しました。むき始めは恐るおそるゆっくりむいていましたが、だんだん面白くなり、止められなくなり、食べられるところが細くなり「あれ~」などと言いながら楽しく下準備をしました。たまねぎは相変わらず目にしみて、涙を拭きながらでしたが、頑張りました。一つひとつの食材の形や色、香りそして感触を五感を働かせてて完成しました。出来上がりは味も最高、彩りもいい感じ。思わずほっこり・・・。教室中が秋の香りで一杯になり、とても幸せな気持ちで頂きました。
一学期からクラスでお当番活動を行っています。4人のお友達がその日一日のお当番として、挨拶の号令をかけたり手伝いをしたりしています。子ども達はお当番が大好きで、明日は誰?自分はいつ?と毎日楽しみに待っています。今では、一学期から通して行っているお当番の仕事はもちろん、保育者の手助けなしで朝の会の進行ができるようにもなりました。自己紹介をしたり、質問コーナーでは質問者を二人選んだり、お願いしたり、お当番同士で相談し決められるようになりました。「○○ちゃんお願いします。」などと指名できます。初めはお友達の前に立つと緊張していた子ども達でしたが、何度も経験を重ねるうちに自信を持って話ができるようになりました。そして「先生、お手伝い何かない~?」と聞いてきます。とっても頼もしいお当番さんです。