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2016年度 3学期 ひまわり組

自分のことを紹介しようShow and Tell

自分のことを紹介しようShow and Tell

年長組では毎年、Show and Tellの時間を設けています。Show and Tellとは、一日数人ずつ順番に、前に立って自分のことを紹介する時間です。3学期のお題は『幼稚園の思い出』でした。子ども達はこの日の向けて、何を紹介するか、どんな紹介をするかを考え、自宅で家族と練習をし、そして当日はクラスのみんなの前で一人でスピーチを行います。子ども達が紹介したものは様々で、幼稚園で作った製作物だったり、3年間使い続けたクレヨンだったり、年長組になった時にもらった名札だったりと、それぞれが一番思い出に残った幼稚園の品を持ってきて、大きな声で紹介してくれました。年長になると、自分のことを人前で話す機会が増えてきます。そのような活動を通して、子ども達のスピーチ力を養い、未来に羽ばたく人材を育てたいと思います。

スーッと滑れて楽しくなったよ

スーッと滑れて楽しくなったよ

今年度も全3回、年長組がスケート体験に行って参りました。子ども達は初回、リンクにあがるととってもドキドキした表情で壁につかまっていましたが、講師の先生の指導のもとでチキンダンスやマーチングの動きをしているうちに、だんだん壁から離れられるようになっていきました。その後は、恐る恐る前に進んでいき、徐々にスピードをあげていき、体験三回目には氷の上でジャンプしたり回転する練習もしたりなど、新しい挑戦をいっぱいしていった子ども達です。進むスピードはそれぞれ違いますが、各自が自分なりに努力し、目標を定め、自分の力で前へ進んでいきました。小学部にあがると、冬季の体育にスケートが入り、更に回数を重ねて挑戦していきます。幼児部で頑張ったその気持ちを大切にし、新しい挑戦をしていって欲しいと願います。

27人の希望の星

27人の希望の星

ご卒園、おめでとうございます。子ども達は輝かしい笑顔と共に、3月10日、このニューヨーク育英学園年長ひまわり組を卒園しました。当日は、年長組が自分自身で描いた自画像が紅白幕と共に飾られ、クラスの思い出の写真も掲示されるなど、晴れやかな雰囲気の中で卒園式が行われました。式中は、寂しさがつのり泣き出してしまう子がたくさんおり、会場が涙で包まれた一日となりました。大勢の人に祝福されて旅立っていく子ども達の背中が、なんだかとても大きく見えました。 子ども達は今卒園し、それぞれの道へと歩んでいきますが、ここで体験したことを糧に、これからも元気に頑張ってほしいと思います。そしていつかまた、元気な姿を見せに来てくれることを楽しみにしています。
 子ども達が新しい場所で、焦らず自分らしく、生き生きと歩んでいくことを応援しています。

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