フレンズアカデミーウィークエンドスクールでは、普段の教科書を使った学習に加え、日本文化に親しみながら日本語を使うイベントを大切にしている。その一環として、9月28日、「海苔巻き作り」のイベントを開催した。
当日は事前に募集した参加者定員10組がすべて埋まり、会場は開始前からにぎやかな雰囲気に包まれた。今回は、ニューヨークでも大人気のカリフォルニアロール作りに挑戦。普段は教科書を前に一生懸命音読に取り組んでいる子どもたちも、この日はいつも以上に笑顔があふれていた。
駆けつけた保護者と一緒に、「もっときゅうりを入れよう」「もう一本巻きたい!」と声を上げながら、思い思いの海苔巻きを作る子どもたち。日本語でやり取りをしながら協力する姿からは、学習とはまた違った、生き生きとした表情が見られた。
デザートとしてミルクゼリーも提供、試食タイムには自分の作ったカリフォルニアロールとゼリーを味わった。「おいしい!」「また作りたいね」と声が上がり、会場は終始和やかな空気に包まれた。
アメリカで暮らす子どもたちにとって、現地校で「日本の文化を少し紹介してほしい」と求められる場面は決して少なくない。今回のような体験を通して、日本の食文化を知り、自分の言葉で伝える力を身につけることは、そうした場面で大いに役立つだろう。当校では、子どもたちが日本文化を誇りをもって紹介できるようになることを願い、実体験を通した学びを大切にしている。
学校の友だちや先生とロール寿司体験というユニークな体験を通して、学校がさらに身近な存在に感じられた子どもたちも多かったようだ。。今回の特別企画は、あたたかさにあふれた、フレンズアカデミーウィークエンドスクールらしい催しとなった。
フレンズアカデミーウィークエンドスクールでは、これからも楽しさと学びを結びつけた体験を通して、子どもたちが日本語と日本文化に親しみ、自信をもって世界とつながっていける力を育んでいく。