~マンハッタン交響楽団 グレゴリー・シンガー氏との夢の共演~
マンハッタン アッパーウエストサイドのニューヨーク育英学園フレンズアカデミー音楽教室では、1月18日(日)、同地区の歴史ある教会「Christ & Saint Stephen’s Church」で発表会を開催した。

この日は、プロ講師陣のもとで練習を重ねてきた生徒たちが、一年の集大成としてその成果を披露した。習いたての子が、片手で奏でるピアノ曲からショパンの《幻想即興曲》まで幅広く、子どもたちの成長を感じる聞き応えのある発表会となった。
発表会では、ピアノ、バイオリン、歌唱の各演奏に加え、親子で息の合ったハーモニーを奏でる「親子Duo」のコーナーも披露され、生徒はそれぞれの想いを音に乗せて披露した。
さらにスペシャルゲストとしてマンハッタン交響楽団の音楽監督であり、世界で活躍するバイオリニスト、グレゴリー・シンガー氏がゲスト出演した。グレゴリー氏は当日、日本人にもなじみ深い『千と千尋の神隠し』の楽曲も演奏し、会場を魅了した。フィナーレでは、グレゴリー氏と音楽教室の生徒によるコラボレーション演奏が披露された。グレゴリー氏は「音楽という共通言語で、音楽教室の若きホープとつながった」と語った。また、終演後、生徒たちは、自身の演奏についてグレゴリー氏から個別にアドバイスや温かい激励を受ける機会があった。世界で活躍する音楽家の演奏を間近で聴くだけでなく、同じ舞台で共演し、アドバイスをもらうチャンスは、ニューヨークに住んでいてもめったにないが、子どもたちにとって、貴重な経験となった。

実際に、生徒からも「私も(今回グレゴリー氏と共演した)お兄さんみたいに上手になってグレゴリー先生と一緒に弾けるようになるまで頑張りたい」などの声があがり、子どもたちに大きな自信をあたえ、音楽に向き合う意欲を引き出す時間となったことがうかがえる。
ニューヨーク育英学園フレンズアカデミー音楽教室が目指すのは、技術の向上にとどまらない情操教育である。そのため、ニューヨークという世界有数の文化都市の環境を最大限に生かし、「一流に触れる」ことを大切にしている。当校に通う生徒はもちろん、外部の生徒も受講可能で、最寄りの地下鉄駅から徒歩圏内という好立地も魅力のひとつだ。さらに、ニューヨークの第一線で活躍するプロの音楽家から直接指導を受けられることから、多くの家庭から高い支持を集めている。

発表会に向けた日々の練習、当日は、一流の演奏に触れ、同じ舞台で共演した経験と学びは、生徒たちにとって改めて音楽の楽しさに気づくきっかけとなっただろう。