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ニューヨーク育英学園インターナショナルスクール(全日制)小学5年生が NHK Cosmomedia America を訪問

―「生きた学び」の現場でニュース制作の裏側を体験―

ニューヨーク育英インターナショナルスクールの小学5年生が、2026年5月20日(水)、NHK Cosmomedia America Inc. を訪問しました。スタジオ見学をはじめ、キャスターやスイッチャーを実際に体験し、児童たちは大興奮。本物の現場ならではの緊張感と楽しさを体感しました。

事前学習から「生きた学び」へ

事前授業では「ニュースができるまで」の流れを学習し、編集会議から取材、原稿完成までの過程を自分たちで調べたうえで見学に臨みました。実際の現場では、NHKの社員の方がスライドを使ってニュース番組の作り方や歴史などを説明してくれました。また、NHKが日本に向けて行っているメジャーリーグ中継の仕事についても話を聞きました。児童全員がキャスター体験をしたほか、中継映像への字幕の入れ方など、より実践的な技術も学びました。

参加した5年生は次のように述べています。 「キャスター体験を通して、原稿が画面の前に表示されることに驚きました。普段どうやって言葉を覚えているのだろうと思っていたので、キャスターがずっと前を向いて話せるのにはこのような仕組みがあったのかと、とても勉強になりました。」

担任は次のように話しています。 「事前学習で学んだニュース制作の流れを、実際に自分の目で確かめ、生きた学びにしてほしいという思いで当日を迎えました。限られた人数で番組を制作・放送していることから、一人ひとりが責任を持って仕事を果たし、みんなで協力して完成させる『チームワーク』の大切さを感じてほしかったです。」

実際の映像制作は、たった5人で行えるとのこと。一見それぞれが個別に作業しているように見えますが、「番組を制作する」という同じ目標に向かって進むことでチームワークが生まれます。児童の感想にも「少人数でニュースを作っていることに驚いた」という声が多く聞かれました

自分たちで映像を制作

見学後、児童たちは学校に戻り、自己紹介動画の制作に取り組みました。まず原稿を作成し、それに合う映像を考えたうえで、キャスターになりきって原稿を読み上げました。授業は、元テレビ局で長年ディレクターを務めたニューヨーク育英学園PRディレクターが担当しました。

PRディレクターは次のように話しています。 「授業では、元テレビディレクターとして、自己紹介原稿をもとに映像化への演習の第一歩をご紹介しました。最近の子どもたちは映像への感覚が鋭く、『ああしよう』『こうしよう』『あの写真があるからこの原稿をこう直していいですか?』とリクエストが飛び交い、タジタジでした。みんなの完成動画を見るのが楽しみです。」

今回の校外学習は、教室での学びを実際の制作へとつなげる貴重な体験となりました。事前学習で培った知識が実体験を通じてより深く定着し、少人数で番組を支えるプロフェッショナルたちの姿から感じ取った「チームワーク」の大切さは、これからの学校生活や将来にわたって活き続けるはずです。ニューヨーク育英学園では、今後もこのような「生きた学び」の機会を大切にし、子どもたちの可能性を広げる教育活動を続けてまいります。

NHK Cosmomedia America Inc. とは

NHK Cosmomedia America Inc. は、NHK(日本放送協会)の北米関連会社として、ニューヨークに拠点を置く放送・メディア事業会社です。日本のニュースや文化コンテンツを北米に届ける役割を担い、在米日系コミュニティとのつながりも深く、ニューヨーク育英学園の子どもたちにとって「日本語が活きる現場」を間近に見られる貴重な機会となりました。