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校外学習「フォート・リー公共図書館」訪問。図書館の役割を知る

ニューヨーク育英インターナショナルスクール

ニューヨーク育英インターナショナルスクール(全日制)の小学部1年生と2年生は1月21日、ニュージャージー州フォート・リー公共図書館を訪れる校外学習を行った。多文化環境にある地域ならではの体験を通して、子どもたちは公共施設の役割や「学ぶこと」の意味を学んだ。

図書館に到着し、まずは、最近新設された多目的室で、図書館員から図書館がどうしてあるのか、どんなことをしているのか、といった話や図書カードの仕組みについて説明を受けた。また、図書カードがあれば、MoMAやメトロポリタン美術館などの文化施設などの文化施設を利用できることを知り、子どもたちは図書館が本を読む場所だけではなく、学びの場を広げてくれる場所であることに興味深そうに話を聞いていた。

図書館には定期的に本物の動物が来館するという話も紹介された。2月には馬が来る予定であり、過去にはペンギンやオオカミが訪れたこともあるという。子どもから「なぜ図書館に動物が来るのか」という質問が上がると、図書館員は「多くの人に、普段なかなか会えない動物に出会う機会を提供することも、図書館の大切な役割です」と答えた。このやり取りは、公共施設が担う役割について考える場面となった。

その後、「Don’t Trust Fish」「Pop Goes The Weasel」など3冊の英語の絵本の読み聞かせが行われ、子どもたちは静かに耳を傾け、物語の世界に集中していた。

最後は、実際に一人ひとりがカードを作って本を借りる体験をした。最大50冊まで借りられることを知り、自分で持てる精一杯の数の本を手に持て嬉しそうにカウンターに運ぶ子どもたちの姿が印象的だった。

こうした体験は、机上の学習だけでは得がたい「社会の中の学び」を浮き彫りにする。実際に見て、聞いて、触れることで、公共図書館の存在意義を学ぶ一日となった。ニューヨーク育英学園では「行ってみよう!やってみよう!」を合言葉に、子どもたちが社会とつながりながら学びを深める機会を今後も大切にしていく。