育英サタデースクールポートワシントン校では11月9日、小学2年生が生活科の校外学習として「町探検」としてポートワシントンの駅前に出かけた。子どもたちは、事前に準備した白地図を手に、町の中を歩きながら、気づいたことを一つひとつ書き込んでいった。
道中では、アイスクリーム屋やラーメン屋、郵便局などを見つけ、「日本のお店と同じようなラーメン屋さんがあるね」「日本だったら絶対コンビニあるよね」と、日本で見たことのある風景と比べながら話す姿が見られた。実際に見たお店の外観や並び方、表示の違いなどを言葉にし、日本とアメリカの共通点や相違点について考えることで、子どもたちの学びは自然に広がっていった。
また、歩道に設置された点字ブロックの上を踏み、足の裏で凸凹を感じながら、「日本にもあるね」「形は少しちがうかな」とみんなで意見を出し合う場面もあった。さらに、パーキングメーターの前では、日本にはあまり見られない10分間の無料パーキングの仕組みに注目し、どのように使われているのか先生の説明を聞きながら、クリスマスになったらポートワシントンの街ではサービスとしてパーキングが無料になるなど日米のくらしの違いに目を向けた。
目的地のポートワシントン駅に到着すると、停車中の電車を見て「電車だ!」「日本の駅と違って、改札がなくて、いきなり電車のところに行ける!」と興奮した様子の子どもたち。偶然、乗車していた車掌が警笛を鳴らしてくれる場面もあり、思いがけない体験に大きな歓声が上がった。
当校では、実体験を通じて考える学習を通して、子どもたちが社会のしくみや暮らしへの理解を深めていくことを大切にしている。今回の「町探検」では、地域を歩きながら発見したことを、日本での経験と照らし合わせて考え、言葉にする学びが随所に見られた。当校では、今後も日本とアメリカの違いに気づき、それを自分の言葉で表現する経験を重ねながら、子どもたちの理解と思考を深めていく。