2019-1 Sakura Class
廊下でハイタッチをしたり、名前を呼び合ったりと、日頃から小学生との交流がある、幼少一環の育英学園。5月のある日、小学4年生がお弁当を食べにさくら組に来てくださいました。いつもの机には、大小のお弁当が交互に並びました。一緒に昼食をとった後は、4年生が理科で作ったという、かっこうの良い車で一緒に遊びました。「足を開いてトンネルを作ってみて」子どもたちが足を開いて並ぶと、足の間をぴゅうんと車が走っていきます。その車を追いかける目は輝いていました。最後は、4年生から素敵な歌のプレゼント。さくら組さんはお返しにダンスを踊りました。初めは少し緊張したお友達もいたけれど、気さくで明るい小学生のお兄さんやお姉さんのおかげで、自然と笑顔が出て、楽しい話し声が聞こえる時間となりました。
入園して二ヶ月がたちました。だんだんとお友達の名前を覚えてきたさくら組さん。名前を呼び合いながら、電車やブロック、ごっこ遊びなどを楽しむ姿が見られています。朝の会は、4人の「お当番さん」が日替わりで進行をします。「お当番バッチ」をつけてもらい、マイクを持って立つと、朝の会のスタートです。1番は朝の歌と朝のごあいさつ。2番はお当番さんの自己紹介。3番はグループのお友だちのお名前を読んで出欠確認をします。4番の質問コーナーは、好きな〇〇はなんですか?」と一生懸命答えます。5番は元気に終わりの挨拶をして締めくくります。次はなんだっけ?とその他にも、カレンダーや天気の確認は、日本語と英語のネイティブの先生が、それぞれお手本を見せ、毎日全員が口に出して日付の確認を行っています。