１１月のサンクスギビングホリデー前週に行われた学園祭。今年は例年同様ステージに立ち、そのクラスの保護者のみ観覧という形で無事に終了しました。今回はオペレッタ劇「おしゃべりなたまごやき」に挑戦。子ども達は1ヶ月前から歌にダンスにセリフ練習と入念に練習を重ねてきました。歌もお話仕立てになっているからか、練習していてもとっても楽しそうで、家でもこっそり練習している子どもが多かったと聞いています。「もっと練習したい〜」とリクエストがあがるほどの、子ども達お気に入りのダンスシーンもありました。気持ちを込めてセリフが言えたりダンスに表したりすることができる年長さんは、きっと演じていて楽しかったのでしょうね。当日の演技は、もちろんとてもとても見事なものでした。

　10月末に毎年子ども達が楽しみにしているハロウィンパーティーを行いました。数週間前から、子ども達はこの日を待ち遠しくしていて、「私、今年は〇〇になるんだぁー。」と友達と話している姿があちらこちらで見られました。当日は、「Trick or treat」と上手に言って、ピカチュウのキャラクターに仮装したアナ先生から特別なハロウィンのお菓子をもらってとっても嬉しそう。その後は、バスケットコートに幼児部３クラスが集まって、ソーシャルディスタンスをとりながら、すみれ組さくら組さん達と衣装のお披露目をしました。スペインの民族衣装に仮装した園長先生の歌声も聞けましたよ！イベントの最後に、みんなで一緒に1ヶ月朝の英語のクラスで練習してきたハロウィンダンスをみんなで歌いながら踊りました。楽しかったね！

　毎月1度の中西みき先生のミュージックの時間は、様々な楽器に挑戦します。みんなの前に掲示された大きな楽譜も、音符や記号の読み方を毎回みき先生が教えてくださるので、みんな少しずつ読めるようになります。１０月のミュージックではハンドベルに挑戦。音を鳴らす動作もとっても楽しいし、綺麗な音にみんなうっとり。初めての挑戦だったのに、楽譜を読みながら上手に「キラキラ星」を演奏できたひまわり組さん。それから練習を重ねて、なんと11月の学園祭でも、お父さんお母さんの前で演奏しました。普段から音楽に親しんできたひまわり組さんの姿を、皆さんにお見せできた良い機会となりました。