秋晴れの空の下、「風よふけ、めざせ未来のオリンピック選手！」のテーマで運動会が行われました。クラスの混在を防ぐ為、運動会はクラス毎に入れ替えて行いました。大好きなお家の人たちに見守られる中、選手宣誓で運動会が始まりました。かけっこでは、お家の人がゴールで待っていて、笑顔いっぱい胸に飛び込んでいました。そして親子競技では、2人で力を合わせて大玉を転がしました。最後の競技では、ポンポンを持って「ウキウキパレード」を踊りました。子どもたちのウキウキ、楽しい気持ちが見ている人たちが元気になるような子どもたちの笑顔が光っていました。頑張る気持ちって、本当に素晴らしいです。みんなが持っている頑張る力が存分に発揮された運動会でした。

　隔月で行なっている「ファンファンヨガ」。子どもたちはヨガの時間が大好きです。定子先生の心地良い声の指示を聞きながら、身体と心をほぐしていきます。動かす体の部位に意識を向け、動かすことで体の使い方を知り、指示を聞くことは集中力にもつながります。何よりも「楽しい」雰囲気の中で子どもたちが身体を動かし、難しいポーズもやっていく中でできるようになり、満足感と自信もついていきます。心と身体が満たされていくのを子どもたちの笑顔からも十分に感じられます。コロナを考慮して自分の椅子に座って行なっていますが、毎回、わたの雲や新聞紙を使って体に乗せたり足で掴んで持ち上げたりと、楽しい動きを盛り込みながらヨガを楽しんでいます。

　クラスの混在しないよう幼児部３クラスをオンラインでつなぎ、年末お楽しみ会を行いました。会が進む中で赤い服を着た人が窓の外を歩いているではありませんか！「もしかしてサンタさん？！」と、子どもの目がきらりと輝き、わくわく胸が高鳴る、そんな表情の子どもたち。待っていると白い袋を重そうに持ったサンタさんがすみれ組にやってきました。「うわぁ！サンタさんだ！！」と子どもたちは大喜びでした。ひまわり組から、サンタさんへ演奏のプレゼントでハンドベルによる「ジングルベル」を皆で聞きました。すみれ組では、サンタさんに「あわてんぼうのサンタクロース」のお歌のプレゼントをしたり、質問をしたりしました。最後にみんなが楽しみにしていたプレゼントをいただきました。