2024-2 Sakura Class
幼児部では、6月と8月に水遊びを行います。学園グラウンドや裏庭の砂場で、思う存分遊びます。グラウンドでは、ミニミニウォータースライダーやシャボン玉、そして水鉄砲を出して遊びます。8月には、とんぼが飛び回るので、水鉄砲を持ってとんぼを追いかけ楽しむ子どもたちです。シャボン玉も大人気で、大きなシャボン玉を作って大喜びです。砂場は2つあります。山やトンネル、お池などを作って、水を流して遊んだり、砂場でのままごとで水を使いお料理作りを楽しみます。お料理のメニューが増えて、あちらこちらにお皿が並びます。どろんこが苦手だった子も、だんだんと泥に慣れて楽しめるようになります。そして、大好きな水遊びのおかげで、水着の着脱が早くできるようになる子どもたちです。
各クラス毎月行っている専科の「動きマッスル」。1学期は、マット運動。2学期は、運動会の練習が終わった後から、「跳び箱」。3学期は、「鉄棒」などを練習します。体を動かすことが大好きな子どもたち。始めに「1・2・3・4~5・6・7・8~」と声を出しながら柔軟をし、体をほぐします。そして、メインの運動の練習をします。始めは上手にできなくても諦めず、楽しみながら練習を続けていくうちに技が出来るようになると、まわりのお友達にも良い刺激になり、みんなが上達していきます。跳び箱は、小学生が使うサイズですので、幼児部では横向きに置いて跳ぶ練習をします。腕の力や手の置き方など細かいところまで教わり練習に励む子どもたち。年長さんになるころには、5段ほど跳べるようになるので楽しみです。
折り紙を折る前に、折るもののイメージができるように完成した折り紙や絵、写真などを見ます。すると、子どもたちは早く折りたい!と、もっと興味を持ってくれます。折り紙になれている子は、折り方も想像できるようになり、お友達のお手伝いもしてくれるようになります。また、折るものの詳細を図鑑などで確認すると、いろいろな知識も覚えることができ、そこから会話も弾みます。三角や長方形を折るだけでも、いろいろなものを想像して「○○見たい!」と喜んでいます。複雑に見えるものが簡単に折れると、「もっと折りたい!」とやる気もわきます。折ったものは、たいてい画用紙に糊付けし、絵を描きたします。作品をクラスの壁や廊下の壁に飾り、自分の作品を眺め満足している子どもたちです。