１月１１日に書き初め大会がありました。１年生にとっては、初めての毛筆。授業ではノートやプリントにしか、字を書いたことがない子どもたちは、「こんなに大きく書くの！？」とびっくりしていました。普段使ったことがないような長い半紙に「たけ」と書きました。はじめは恐る恐る書いていた子も、３枚目にはぐっと筆に力を入れて書けるようになっていました。「字がかさかさになるのは、どうしたらいいですか？」などと質問しながら、いい字を書こうと一生懸命取り組んでいた子どもたち。「難しかった～！」という声も聞こえてきましたが、一年生らしい元気いっぱいの字が書けました。

　体育の授業で、なわとび活動が始まりました。一年生は前跳び・後ろ跳び・あや跳び・交差跳びを練習しています。毎日子どもたちは一生懸命！休み時間にも練習する姿が見られます。跳んでいる途中には、手をあげすぎないこと・手首だけでまわすこと・なるべく膝をのばして跳ぶことに気をつけながら跳んでいます。友達同士でアドバイスする姿も見られ、だんだんと上手に跳べるようになってきました。３月のなわとびパフォーマンス大会では、グループに分かれて、自分たちのオリジナルの技を考えました。「グーパー跳びのあとにポーズをしよう！」「前向きと横向きで合わせて跳んでみよう！」などと、積極的に話し合っていました。短期間で、ぐんと成長した子どもたち。これからもいろいろな技に挑戦してほしいと思います。

　春から一年生になる、年長のひまわり組と交流しました。それぞれの教室から、オンラインでつなぎ、小学校クイズを出しました。「ここはなんの教室でしょう？」「小学校ではどんな授業があるでしょう？」「ふでばこに入っているものは？」など、一年生に関する問題を考えました。交流後には、「ひまわり組が答えてくれて嬉しかった。」「４月からいっしょに勉強するのが楽しみです。」などと、嬉しい感想が聞こえてきました。来年度、１、２年生は様々な行事で一緒に活動することになります。４月から、ひとつ上のお兄さんお姉さんとして、優しく教えてあげてほしいなと思います。