2017-2 Sakura Class
清々しい`秋風と気持ちいい一日、農場へかぼちゃ狩りに出かけました。スクールバスに乗り込む子ども達はワクワクの表情でいっぱいでした。まずは、干草のにおいが漂う大きなトラックでヘイライド。「ガタン、ガタン」と揺られながら、とうもろこし畑や池が広がる道を進むと、一面のかぼちゃ。「自分で持てる、一番気に入ったかぼちゃ」を探しに、子ども達は一目散に駆け出しました。じっくりとかぼちゃに触れたり持ち上げたり。厳選を重ね、大事そうに(引きずりながら)これぞという、自分の好きなかぼちゃを選んで、大満足の子ども達でした。お弁当後、大きいかぼちゃをくりぬいて、ハロウィン用のジャコランタンを作り教室に持ち帰り飾りました。広大な環境を思う存分楽しみました。
朝から子ども達は、お気に入りのエプロンを見せてくれたり、「今日はカップケーキを作るんだよね!」と話が弾んでいました。元パテシエのお母さんをが今日は特別講師。グループに分かれて材料を順番にボウルに入れてゴムべらでクリーム状に柔らかくなるまで伸ばしたり、かき回したり、粉をふったり・・・子ども達は一人ずつ体験しました。全員がパテシエとなった気分で意欲的に取りくみ、焼き上がった温かなカップケーキにカボチャのクリームを自分で絞って飾り完成!昼食後デザートとして試食。「おいしい!甘いね・・・。」と口いっぱいにほおばっていたが、家族にも食べさせたいと大切に持って帰る子どももいた。また、家族とお菓子作りをしたいという子どもの声もたくさん聞かれた。食欲の秋に、子ども達はお菓子作りを体験しながら秋の味覚を十分に味い、充実した笑顔いっぱいの一日を過ごしまた。
子ども達が大好きなハロウィーン。1ヶ月前から、「何に仮装するか?」の話題が盛り上がり、保育室もオバケの絵やカボチャ狩りで持ち帰ったカボチャに飾り付けて教室に飾り、気分を盛り上げていきました。ハロウィーンパーティー当日は、思いおもいに仮装して登園しました。憧れのヒーローになったり,大好きなキャラクターに変身したり、普段と違う服装に朝から大興奮の子ども達。パーティーでのファッションショーでは舞台から自分の名前と自慢の衣装を一人ひとりポーズをとりながら元気に紹介しました。次は小学部へのTrick or Treat!小学部のお兄さん、お姉さんがハロウィーンクイズを出し、正解するとなんとお菓子がもらえるのです。子ども達は一生懸命に考えながら答えていました。幼小一貫校ならでの微笑ましい光景が見られました。子ども達は頂いたお菓子を大切そうに持ち帰り、この日はアメリカの行事をたっぷりと味わうことができたようです。