2018-3 Sumire Class
2月5日、冬の森の幼稚園に行ってきました。歩いて行くと、大きな池が一面が凍っていました。その様子に子どもたちはびっくりしていました。そこからどんどん森の中を歩いていくと広場に着きました。そこで地面に落ちているドングリを拾って石の上に集めたり、落ち葉を上に降らしたり、楽しい遊び声があちこちから聞こえてきました。倒木の上を登ったりゴツゴツした岩の上を歩いたり、子どもは楽しい!を見つける天才です。今回は雪景色の森の幼稚園とはなりませんでしたが、水たまりや大きな池が一面凍っていたり、冬にしか体験できない森の姿を子ども達はしっかりと堪能することができました。一年を通して四季の変化を楽しみ、四季を感じる森の幼稚園となりました。
優雅な七段飾りのお雛様の前で、全日幼児部合同でひな祭りの集いが行われました。最初にどうしてひな人形が飾られるようになったか、また七段飾りのお人形の役割についてのお話があり、興味深く聞いて楽しんでいた子ども達でした。そして、それぞれのクラスで作ったお雛様の紹介をしました。どのお雛様も、とても可愛く心を込め、楽しんで作ったのが感じられる素晴らしいお雛様でした。
ひな祭りの由来のパネルシアター、歌、クイズもみんなで楽しみました。由来のお話をしっかり見て聞いていた子どもたちは、クイズを簡単に答えていました。そして食後には、楽しみにしていた、ひなあられとカルピスを美味しくいただきました。
自分で作ったお雛様、お家で飾って楽しいひな祭りをご家庭でも過ごされたことでしょう。
3月12日、ひまわり組さんのお別れ会をさくら組・すみれ組合同で行われました。ひまわり組さんに喜んでもらおうと、一人ひとつのセリフや立ち方など、毎日一生懸命練習したすみれ組の子どもたち。いざ本番では緊張しながらも、立派に司会を務めました。盛大な拍手でひまわり組さんの入場を迎え、卒園を祝う園長先生のお話を聞いたあとは、ゲーム大会を行いました。さくら組さんはひまわり組さんと「じゃんけん列車」を、すみれ組はひまわり組さんと一緒に、「おもしろいすとりゲーム」に盛り上がりました。最後にお祝いの言葉と歌、そしてプレゼントを渡しました。すみれ組からは「ひまわり色に染めたハンカチ」をプレゼントしました。お世話になったひまわり組さんに心を込めた温かなお別れ会でした。