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2020年度 2学期 ひまわり組

2020-2 Himawari Class

全世界にオンラインライブにて学園祭発表「スイミー」

全世界にオンラインライブにて学園祭発表「スイミー」

 幼稚園生活の中での大イベント、幼児部小学部合同の学園祭がコロナ禍の中での感染症対策を厳重に開催されました。今年度は例年とは違いYouTube Liveによるオンラインでの発表となりました。 年長組は「スイミー」の劇に挑戦しました。子ども達自身で演目を選び、セリフや動きも考えて創り上げました。劇練習を始めた11月当初から「スイミー」の発表への気込みとやる気はずっと変わらず、常に100%でした。「先生、今日はスイミーやらないの?」「もう一度練習しよう!」と、楽しみながら取り組みました。その思いを大切にしながら当日は、笑いあり涙ありのひまわり組オリジナルの「スイミー」の劇を、子ども達は見事に演じてくれて、大成功のもとに終わりました。そして慣れないカメラの前で、ご家庭や世界中で応援してくれている大勢のお客さんの前でも堂々と演じた子ども達に、大きな拍手を送ります。また、これからも子ども達と、どんな困難なことも一緒に一つひとつ力を合わせて乗り越えていきたいと思います。

ショー&テル

ショー&テル

 10月に行ったShow&Tell。その名の通り、「見せて話す」です。子ども達はそれぞれの宝物を持ち寄り、「何を持ってきたのか。」「どうしてそれが宝物なのか。」「どのように使うのか。」などを発表しました。話す側が相手に分かりやすく話すことはもちろんですが、同時に聞く側も、「自分だったらどの様に聞いて欲しいか」ということを考えながら行いました。質問コーナーもあるので、1人約15分の発表になったのですが、全員真剣に話を聞いていました。白熊のぬいぐるみを持ってきた子どもに「白熊君はいつも何処においてありますか?」の質問には「そりゃあ、ベットの近くだよ。すぐに手の届くところ・・・。」などと、心を和ませる返答も飛び出しました。楽しい時間の中にも普段の遊びの中で話をする事とは違い、子どもらしい戸惑も見られましたが、それでも、最後まで精一杯に取り組んでいる子ども達の姿に成長を感じました。この機会に、人前で話す力をつけていきたいと思います。

願いを込めて干支年賀カード作り

願いを込めて干支年賀カード作り

 新年に向けて、干支年賀カード作りを行いました。来年の干支は丑。手造り巻物「十二支のはじまり」の話を聴いて、十二支の順番を覚えました。今年は簡単版画にチャレンジ。まず版画の仕組みの説明を聞いて、子ども達、一人づつ牛のイメージをスポンジベースの工作プレートに描きました。馴染みの動物ではない牛のフォームを描くのは難しく、四苦八苦。そこで四角形を使ってデザインするアイディアを参考に描きました。牛のデザインを切り離し厚紙に貼り、絵の具をつけて台紙を上からのせ、優しくさすりました。そっと上にのせたカードを剥がすと、自分だけのオシャレな世界でたった一つの牛の姿が写リ出されていました。子ども達の驚きと「すご~い!」と言う歓声。立派な丑年の年賀カードの完成です。「あけましておめでとうございます!」の言葉を添えて、日本のご家族への温かな手造り干支カードと共に新年の挨拶は準備完了しました。新年は夢多きいい年になりますように・・・。

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