2024-1 Sumire Class
立派な鎧兜を前に幼児部全クラスで「子どもの日の集い」が行なわれました。子ども達は、子どもの日にちなんだお話を聞いたりクイズに答えたりして楽しみながら、端午の節句について学びました。また、各クラスで製作した「こいのぼり」の作り方も元気に発表しました。集いの後はお待ちかねの柏餅をいただき、「あーいいにおい!」「柏の葉っぱは大きね!」と喜びの声が教室に響きわたっていました。「葉っぱ持って帰る!」とお土産に柏の葉を持ち帰った子もいました。これからも子ども達には、力強くあきらめない生命力に溢れている鯉のように、たくましく大きく育っていってほしいなと願っています。
太陽の日差しが柔らかい春、すみれ組では野菜の種を植えました。
植える野菜は「トマト」です。「小さいね。」「飛ばないようにきをつけて!」と観察をしたのち、いよいよ種植えが始まりました。
柔らかい土をそっと掘り、慎重に種を植え、静かに土の布団をかぶせて無事にすみれ菜園が完成しました。
外遊びの時もプランターを気にしてせっせと水やりをしている甲斐あって、トマトは順調に大き成長中。「お花が咲いてる!」「背が高くなったね」「赤ちゃんのトマトがなってる!」と、成長を日々喜んでいます。美味しいトマトが実る日を楽しみに,今日も観察を楽しむ子どもたちです。
いつもとは違う保育室の雰囲気にどことなくソワソワ、ちょっぴり照れた様子で登園してきた子どもたち。そんな緊張も、お父さん・お母さんと一緒に朝の会を行うといつもの笑顔に戻りました。気分が乗ってきたところで、本日の活動、『ゲコゲコカエル』作りの始まりです。
ストローと紙コップを使って「ゲコゲコ」と鳴くカエルを完成させたあとは、親子ふれあい遊びを行い、大好きなお父さん、お母さんと一緒にたくさん体を動かしました。和やかな雰囲気の中で親子の絆がより深まった一日でした。