「先生、見てみて！！」
子どもたちに誘われるがままに教室に入ると，そこには子どもたちが作った「町」がありました。
家の庭にブランコを作ったり，とっても豪華な金ぴかの高級ホテルを作ったり…。
男の子達は，「タンクの中には，何を入れようかな？」と，自分自身があたかも町の住人になったかのように考えています。
「先生！ここにはね，たくさんのお金持ちの人が来てリラックスしてるの！」
どうやら，一つひとつの建物には，それぞれに物語や設定があるようです。
今回は，教室の中にできた町だったけれど，いつか本物の町になったところを見てみたいな-と夢が膨らみました。

「あれ？ 先生！今は，どこにいるんですか？」
みんな，一生懸命に手元の地図を回しながら現在位置を確かめています。
社会科の学習で，学校周辺の地図を作成することになり，そのために町探検をしたのです。
学校の北側や西側には何があるのかを見逃さないように，見つけたらすぐに止まってメモをします。
普段は，家の車やスクールバスで通学しているので，歩いてゆっくりと学校周辺の建物や看板などを見る機会は，あまりありません。豪華な家があると「いいなぁ～。こんな家に住みたいなぁ。」という，つぶやきが聞こえ，とても新鮮でした。
さて，学校の周りには，どんな物が見つかったのでしょうか。
世界に一つだけのオリジナル地図の完成までもう少しです！

オクラの栽培を始めました。 オクラの育て方を，図鑑や教科書で調べて，観察をしているところです。
「子葉の間から葉が出てきて，5枚ほどになったら間引きをする。」と，図鑑には書いてありましたが，1枚目の葉からなかなか増えません…。
「おかしいなぁ…」
時には，図鑑や教科書通りには，いかないこともあります。 それもまた，勉強！
さて，2学期はどれだけ大きくなっているかな。それとも…？？？