3rd 20103
理科で風についての学ぶ「風で動くおもちゃ」の学習をしました。風の強さによっておもちゃの車がどのくらい進むのかを調べる実験です。紙で車を作り,下敷きやうちわで仰いで風を起こして車を走らせます。しかし,なぜか車はすぐに曲がって廊下の壁にぶつかって止まってしまいます。壁にぶつかっては,車がどのくらいの距離を走ったのかを正しく計測できません。正しく計測するために,みんな必死で車を真っ直ぐに走らせる練習をしました。 何度か練習を繰り返すうちに,「ねぇ,今どうやって仰いだの?」と友達に聞いたり話し合ったりして,徐々にどの子の車も真っ直ぐに走り始めました。車を真っ直ぐに走らせるために何かのコツを掴んだようです。うまくいかない時にすぐにみんなで集まって話し合い,解決していくのも大切な学習の一つです。
社会科校外学習「工場見学」へ行ってきました。白衣を着て,まるで研究者になったようです。「先生,これからの理科の時間では,この白衣を着て実験したいです!」なんて言葉まで飛び出しました。工場では,大豆が「おから」と「豆乳」に分けられるところで,豆乳の上に膜(湯葉)を発見。しかし,残念ながら湯葉は捨てられてしまうそうです。子ども達は「食べたあい。」と仕切りに言っていました。そして,パックに賞味期限が印字されるあまりの速さに大興奮した3年生。いつも,スーパーなどのお店で見かける豆腐には色々な秘密があることを学びました。
その後、今回の見学内容を思い出しながら,「みんなで手作り豆腐を作りたいね-。」と話していました。
3年生の最後のお楽しみ会は…「手作り豆腐作り」かな。
3月,卒業を間近に控えた6年生と最後の思い出作りをしました。今回,3年生が6年生にプレゼントしたのは「ゲームセンターへのご招待」。6年生にいくつかのゲームを楽しんでもらうことにしました。特に盛り上がったのが,「ドキドキミステリーボックス」です。バラエティー番組などでもお馴染みの,中に何が入っているのか分からない箱に手を入れて中身を当てるゲームです。最初は,みかんなど簡単な物を入れていきましたが,最後はスライムや氷といった6年生がびっくりする物を入れました。さすがにスライムを触った6年生は,あまりの驚きように箱ごと投げ出しそうになっていました。6年生を驚かせたいと意気込んでいた3年生は,「やったね!」とみんなで顔を見合わせ喜んでいました。
6年生,素敵な思い出をありがとう!