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2012年度 2学期 6年生

6th 2012 2


「平和のためにできること」

「平和のためにできること」

ニューヨーク(マンハッタン)にある国際連合本部を見学しました。実際に会議が行なわれている総会議場など世界平和のために活動している最前線を熱心に見学しました。6年生は,国語科や社会科で,戦争と平和について学習してきており,今回の見学が,平和についてより深く考えるよい機会になりました。 ツアー後は,10月に行なわれた育英っ子祭りの収益金の一部を,ハリケーンサンディの被災者のために寄付をしました。バザーの後,4年生から6年生で話し合い,寄付を決定しました。ニューヨーク日本商工会議所が設立したハリケーンサンディ被災者支援窓口に寄付するために,同商工会議所を訪問し,学園の代表として寄付金を手渡しました。学園の代表,日本の代表として大変立派な態度でした。これから国際的にも活躍するであろう子ども達にとって大変貴重な経験ができました。

「感動をありがとう!」

「感動をありがとう!」

11月17日には学園生活最後の学園祭がありました。最初は,一人での劇,たくさんのセリフを覚えるということに,不安な気持ちでいっぱいでした。実際に練習をしていく中で,セリフに合わせた動きや,お客さんを意識した話し方,道具作り等難しさを感じることも多く,大変苦労していました。こんなにも苦しい練習は初めてのことだったと思いますが,「がんばって最高の演技をしよう!」という目標を強く持っていたことで,最後までやり遂げることができました。本番では,人の心に訴える感動的な素晴らしい劇でした。長い期間の練習と,学園祭をやり遂げたことを自信として,これからの学習や生活にがんばってもらいたいと思います。

「食欲の秋」

「食欲の秋」

パティシエである小坂純夫さんを講師に迎え,お菓子教室を開催しました。小坂パティシエの指導のもとに,フルーツロールケーキとチョコレートのババロア,クッキーを作りました。小坂パティシエより,作り方の説明を受けながら活動しました。説明の際の講師の手際よさに,「早くやってみたい。」「どきどきする。」と感嘆と期待感でいっぱいの様子でした。見たイメージ通りにやっているつもりが,柔らかくて甘いクリームを作るのが,想像以上に難しく,また力が要ることに驚き,パティシエという仕事の大変さを感じていたようでした。そして,混ぜるスピードやタイミングなどのポイントを教わりながら,5・6年生で協力し,全員がパティシエとなった気分で意欲的に取り組んでいました。 活動後は,お待ちかねの試食。「おいしい。」「甘い。」と口いっぱいにほおばっていました。食欲の秋に,楽しく充実したひと時を過ごし,笑顔でいっぱいでした。

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