メニュー

2012年度 3学期 2年生

2nd 2012 3


「箱を作ったよ」

「箱を作ったよ」

算数の学習に,「箱を作ろう」という単元があります。まずは、自分が作りたい箱を選んで,方眼紙に6つの面を写し取り,箱を作り始めました。しばらくして、「先生、面と面はつなげて書いてもいいですか。」との声が。「えっ、そう?やれるのならどうぞ!」「すごいことに気付くなあ。」あちこちで疑問や発見の声があがり,教え合う子どもたち。展開図を書くのは4年生の学習事項ですが、箱の特徴がわかると、自然と展開図に近い図を書き始めていました。1つ箱が出来上がると、次からは好きな大きさの箱を書いて作るようになり,ロボット貯金箱,トラックや宇宙船など思い思いのものを製作しました。次の活動は,ひごと粘土を使った箱作り。自分が作りたい箱には,何センチメートルのひごが何本必要か考え、ひごと粘土で,嬉しそうに立体の箱を作っていました。

「過去記録を塗り替え絆を深めた 長縄跳び大会」

「過去記録を塗り替え絆を深めた 長縄跳び大会」

長縄跳び大会の当日は,朝から期待や不安で胸いっぱいの子ども達。大会が始まると,まだ雪が残る校庭とは打って変わって,体育室は子ども達の熱気に包まれました。いよいよ2年生の番。跳び始める前に,「私達,僕達は,力を合わせて200回を目指します。」と目標を掲げました。今年度の2年生だけでなく,歴代の2年生は,一度も3分間長縄跳びで200回を越えたことはありません。いざ,縄を回し始めると全員が集中して跳んでいく…。150回を越えたあたりからは,会場からは回数を数える声だけでなく,手拍子まで加わりしました。そして集中力も最高潮に達し,全員が連続で縄に入り,ミスも無い状態が続き,そしてついに跳び切った数が,210回!その時の驚きと喜びと達成感は,すばらしかった。全員が参加し,全力を出し切れたからこそ感じられた思いでした。

「マット運動で気持ちを伝えた 6年生を送る会」

「マット運動で気持ちを伝えた 6年生を送る会」

「6年生のためにどんなことをしたい?」という担任の問いかけに対して,「マットがやりたい!」という声が強くあがりました。あまり気の乗らない子を一生懸命説得し,結局皆で取り組んだパフォーマンス。連続側転から始まり,馬跳び&短歌,ピラミッド,人間ドミノ,そして最後に前転メッセージをしてフィナーレという出し物ができあがりました。馬跳び&短歌とは,2年生皆で考えた「しおりさんいつもやさしくしてくれた えがおいっぱい元気でいてね」という短歌に合わせて一人ずつ馬跳びをするもの。人間ドミノは他の学年にも人気になりました。「送る会」にしては,出てくるアイディアが,奇想天外で前代未聞…といっても過言ではないほどで,本当にオリジナリティ溢れる出し物になりました。何より,6年生が喜んでくれてよかったですね!

代表お問い合わせ