1月にマンハッタンにあるFCI放送局へ社会科見学に行ってきました。事前に情報について学習し，大切な情報を正確に届けるために放送局では，どのようなことに気をつけながら働いておられるのかを見学しました。
スタジオでは，普段，テレビを通して見ているセットを前に，みんなで大感激。部屋の形を利用して複数のセットが立てられていました。
　その後は，一人ずつキャスターとカメラマン，ディレクターとなり，原稿を読んだり，カメラを回したり，副調整室からスタジオに指示を出したりしました。
そして，最後には待ちに待ったフジテレビの阿部知代アナウンサーとの質疑応答。阿部アナウンサーに質問をしたり，報道の大切さを教えていただきました。
将来は，この中からテレビクルーやアナウンサーが生まれるといいなあと感じた1日でした。

　2月には，全校による「長縄跳び大会」がりました。3学期に入り，体育では縄跳びを重点的に行なってきました。今年は５・６年の合同チーム。始めの練習では，3分間で200回にも及びませんでしたが，日を追うごとに縄の速さや友達と息を合わせることができるようになり，目標が２５０回となりました。しかし,昨年の５・６年生チームの記録は３２６回。せめて３００回は行けるようになりたいと，練習にも熱が入っていきました。
本番当日は，全員でお揃いのTシャツを着て，いざ出陣です。「ラッキー雑巾」（滑り止め用の雑巾）に足を乗せると，一人ひとりの目はさらに真剣になりました。
他の学年の力強い応援が背中を押してくれたようで，今までの最高記録，３０８回を達成しました。去年の記録には及びませんでしたが，達成感でいっぱいの５･６年生でした。

３月は，別れの季節です。今年１年，たくさんの時間を共にした６年生とのお別れです。
在校生からの贈り物として，５年生が主体となって「６年生を送る会」が開かれました。５年生は，在校生のまとめやくとして，準備，司会を担当しました。各学年に発表内容や準備物を聞きに行き，司会内容を暗記し，さらに５年生からのプレゼントしてパソコンでスライドショーを作成しました。
６年生が笑顔で，卒業できるようにたくさんの時間をかけて取り組んできた会。終わってしまえばあっという間でしたが，５年生の一人ひとりの大きな自信になったことと思います。
１学期は，まだ４年生の気持ちが抜け切らなかった５年生でしたが，今は，自信を持って最高学年になれる準備が整ったと言えます！！