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2014年度 2学期 4年生

4th 2014 2


「インゲン大収穫祭」

「インゲン大収穫祭」

夏前から一生懸命育ててきたかよわいインゲンが一気に息を吹き返したかのように,たくさんの実をつけてくれました。収穫しても収穫してもどんどん新しく実をつけてくれるインゲンにはさすがの子どもたちも驚いたようで,「もう食べられないです」とのこと。インゲンが実を付け始めた頃には我先にと食べごろのインゲンを収穫していた子供達ですが,収穫回数を重ねるごとに,食べたい子が自由に収穫できる取り放題状態になっていました。そんなかわいそうなインゲンですが,味の方は絶品で,実をつけ始めた当初は全員の子どもたちのお弁当箱の中に,毎日のように姿を見ることが出来ました。こんなインゲンも冬を迎え,枯れ始めていますが,来年のためにと一生懸命種を集め,次世代へ引き継ぎたいという新しい情熱を子供たちは再び燃やし始めたようです。

「自分たちのコロンブス」

「自分たちのコロンブス」

今年の学園祭のテーマは「クリストファー・コロンブス」でした。子どもたち自ら決定したこの題目は,学園祭の準備当初から難航しました。まず,難航した点は台本作りです。コロンブス自体はとても有名なためたくさんの本はあるのですが,それを舞台で演じるには自分たちでかなりアレンジする必要がありました。そこで,子どもたちは場面を大きく3つに分け,それぞれの場面の台本作りからスタートしました。その後に困難を窮めたのは,帆の付いた船作りです。しかも,その帆を舞台の途中でたたんだり,出したりする作業があるため,それらを踏まえた帆船にしなければいけませんでした。これらの困難を乗り越えながら完成した劇は,4年生らしい,4年生にしか出来ない世界に一つだけの「クリストファー・コロンブス」となりました。

「お父さん本当にありがとう!」

「お父さん本当にありがとう!」

国語の授業の一環として「仕事リーフレット」作りにとりかかりました。自分たちの興味深い仕事について調べても良し,お父さんの仕事について調べても良しという選択の中で,クラス全員がお父さんの仕事について調べることを選択しました。その理由の大半は,「お父さんの仕事を今までなんとなくしか知らなかったから」ということでした。リーフレット作りはたくさんの質問を準備し,お父さんに質問することから始まりました。今まで知らなかったお父さんの仕事内容や苦労話,その職業に就いた経緯を知るにつれ,お父さんの見方がだいぶ変化したようです。完成したリーフレットを眺めながら,「仕事って大変なんですね。」という言葉や「ご飯のありがたみが変わりました。」という言葉を口々にし,心の成長も感じられた国語の学習となりました。

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