図工の授業では、２年生みんなで一つの大きな町を作りました。まずは、一人ずつ一枚の画用紙の上に自分の思い描く町を描いたり、ビルや家を紙で作って建てたりしました。次に４人グループで机を合わせ、道をつなげたり、橋を架けたりしました。一人で作ってきた町が広がり、子ども達の興味もどんどん広がっていきました。「隣の町はどうなっているのかな？」「ここを橋でつなげて、川をここに描こうよ！」などと話し合いながら、進めました。そしてとうとう最終日には、各グループの町をつなげて、大きな“２年町”が完成しました。２年生らしい、にぎやかで楽しい町が出来上がりました！

生活科の授業では、校外学習としてフォートリー図書館の見学に出かけました。見学ツアーでは、職員の方が館内を案内して下さいました。まずは児童書のコーナー。みんなが好きなマジックツリーのシリーズも全巻揃っていますよ、と話していました。絵本のコーナーでは、文字のない絵だけの本も見せてくれました。その奥には、本ではなくてCDやDVDのコーナーがあり、図書館は本だけではなく、他の物も貸し出していることを教えてくれました。ツアーの後、司書の方が読み聞かせをして下さいました。お話の内容だけでなく目にも楽しい絵本を３冊読んでくれたので、どの子も楽しそうに本に見入っていました。最後に司書の方が記念に全員にカップケーキの香り付き栞をくれて、みんな大喜び！たくさんの本に触れて、楽しい時間を過ごすことができました。

なわとび記録会が１年生と一緒に体育室で行われました。まずは、２０秒間で何回前跳びができるかに挑戦し、次に２年生の学年種目である“あや跳び”に挑戦しました。この日は５・６年生が回数を数えに来てくれて、高学年のお兄さん・お姉さんたちが見守る中での記録会となりました。前回しは、体育の授業で練習を重ねるたびに、一定のリズムで軽やかに跳べる子が増え、記録ものびていきました。一方、あや跳びは腕を交差して跳ぶのに苦労していて、まだまだ練習中の子もいました。そんな中、抜群の安定感で跳び続けた男の子は、みんなのお手本となりました。こういったお友達から良い刺激を受けて、みんなが頑張れるのは素晴らしいことです。