２０１６年は平成２８年。干支は申（サル）です。２年生全員で「サル」の人文字を作ってみました。“えがおいっぱい、げんきいっぱい、やるきいっぱい２年生”。そのクラス目標に向けたみんなの取り組みも約１５０日が過ぎ、新しい年を迎えました。三学期は、２年生にとって３年生への準備の３ヶ月でした。新年を迎え、一人ひとりが様々な目標を立てました。４月から３年生になるということに大きな期待と不安があるかと思いますが、みんなの写真を見てください。一人ひとりの様子を見れば大丈夫ですね！４月からは、小学部でも低学年から中学年になります。自覚と自信を持ち、更に色々な場面で自発的に活動できるように頑張っていって欲しいと思います。

３学期が始まり、毎年恒例の餅つき大会、書き初め大会がありました。餅つき大会は、６年生からのお正月やお餅についてのクイズの後、順番にお餅をつきました。自分でついたお餅はとてもおいしくて、みんな“笑顔でいっぱい”でした。１月１１日の書き初め大会では、一画一画気持ちを込め、集中して字を書いていました。“やる気いっぱい”の真剣な表情でした。そして、１月１２日には、冬休みの図工の課題で作ったカルタで遊びました。思い思いのアイデアで作ってきたたくさんのカルタを並べると、みんな身を乗り出していました。読み手は、図工専科の百瀬先生です。札に向かって手を伸ばしながら、“元気いっぱい”の「はい！」という声が教室に響いていました。クラスみんなで大いに盛り上がりました。

２月２日に、生活科の学習の一環として、イングルウッド郵便局に行きました。普段は入れない郵便局の裏側へと進むと、そこには予想以上に広いスペースが広がっていました。雑誌や大きな封書を入れるケース、小包を入れる大きなカート、手紙やハガキを仕分ける棚のあるブースがありました。全てのケースやカート、棚には番号がついており、番号により担当者が決まっていて、その番号の郵便物を担当者が責任を持って仕分けるとのことでした。その後、学校の郵便物が届く棚を見せてもらいました。説明の後は、各班の代表の子が英語で質問したり、疑問に思ったことを聞いたりしました。今回の見学を通して、地域の郵便局のことについて詳しく知ることができました。最後に、それぞれ持参した封書を投函しました。それぞれのお手紙が届くのは、いつになるのかとても楽しみな様子でした。