ぽかぽか陽気の秋の一日、農場へ秋の遠足に出かけました。入り口では大きなカボチャが子ども達を迎えてくれました。
また至る所にハロウィンのデコレーションがしてあり、子ども達は「キャーキャー」いいながら歩き始めました。ニワトリさんやヤギさん、そして子ども達に人気だったこぶたさんも気持ちよさそうに遊んでいました。
まず、早速ヘイライドをしました。大きなタイヤのトラクターにドキドキしながら乗り込みました。高い荷台から眺める景色は気持ちよかったです。
着いたところにはたくさんのパンプキンがあり「どれにしようかなぁ・・・？」と自分で選びました。「自分で持てる大きさだよ～」と予めお話していたのですが、形のカッコウいい大きなパンプキンを必死に探し回っているその姿がなんともかわいらしかったです。
ほとんどの子どもは約束どおり一人で保育室まで持ち帰りました。
力が強くなりましたね。それから楽しみにしていたお弁当。コーン畑の迷路・・・。子ども達の驚きや発見、笑顔につつまれたとっても楽しい一日となりました。

週１回行われる英語の時間を、毎回、子ども達はとっても楽しみにしています。
英語のある日は自由あそびの時間が少し短くなるのですが、それでも子ども達は誰一人いやがることなく「あっ」という間にお片づけをします。ニコール先生の朝の挨拶そして朝の歌を歌いながら、少しずつ英語での話に馴染んできます。
暫く遊んでいく中で、だんだん先生と英語でキャッチボールができる様になります。子ども達は歌や絵本、カードなどを使ったり、またゲームや制作をしたり楽しく英語に親しんでいます。
４月当初は英語に自信がなく、小さな声しか出せなかった子ども達も、今では元気いっぱい「Good morning!」と、朝から大きな声で挨拶をしています。
また、先生に自分が言いたい事や思っていることを伝えようと、必死になって英語とゼスチャー、そして日本語を交えて話す子ども達の姿は、新しい何かを吸収しようとするパワーであふれています。
年少組の子ども達はみんな笑顔で英語の時間を過ごしてます！

今年度のさくら組の学園祭での発表会の演目は、いろいろな「劇遊び」の中から決めました。
その中でも、子ども達が大好きになった、絵本「とんとんとん」からの創作劇になりました。日々の保育の中でも劇遊びごっこを行いながら少しずつ”観てもらう”意識が芽生えてきたさくら組さんでした。
練習していく中で、劇で使う大道具や小道具も手作りしていきました。登場するタコさんの足を作ったり、パテシエさんの帽子を作ったり・・・大忙しでした。
そして子ども達が楽しみにしていた、劇で使う背景画作りは大盛り上がりでした。服の上からスモックを羽織り、靴下も脱ぎ、ズボンの裾を捲くり、しっかりと準備をしてから，下地になる色塗りをしました。
茶色の絵の具を大きな紙に負けないくらい、腕も大きく動かしながら体いっぱい使って手のひらで塗りました。
本番では、慣れない会場に緊張してた子ども達でしたが、舞台一面に置かれた自分達で塗った背景画を見て、満足し笑顔で練習の成果を発表しました。