新入園児の年少さくら組と、在園児が対面式で顔合わせをしました。
年長ひまわり組のお兄さんお姉さんに手を引かれ、ちょっぴり照れくさいような、嬉しいような表情を浮かべていたさくら組さんでした。
会場では年中すみれ組のお兄さん、お姉さんが手を組んでトンネルを作って待っていてくれました。そのトンネルをくぐると、少し緊張した表情がぱっと明るくなりました。
先生達から保育園のお約束の話を劇を交えて聞いた後は、在園児からの歌やダンスの出し物で歓迎されました。
最後に手渡されたは、心のこもった手作りプレゼント。これも年中、年長組が作ってくれたものです。受け取ったプレゼントを大事そうに抱えていたさくら組の子ども達でした。

隔月で行われている専科「ナンバーズ」。専科の時間は担任とは違う保育者が担当します。
色々な保育者と触れ合いながら、たくさんの分野に興味を持つことができます。数字に親しみを持って、楽しく活動するねらいがあるナンバーズ。
まずは子ども達の大好きな「はらぺこあおむし」の絵本と絵本に沿った歌を聞きながら、はらぺこあおむしが食べた食べ物を数えていきました。
楽しくなってきた子ども達は次に、「はらぺこあおむし」の絵本に出てきた食べ物を使った「お買い物ごっこ」を楽しみました。
「いちごを三つ」「なしを四つ」など絵カード一所懸命数えながら、お店屋さんとお客さんになりきっていました。

入園して初めての大きな行事「春の遠足」に出かけました。行き先は近くの動物園。
この日を楽しみにしていた子ども達は、毎日「どうぶつえんにいこう」のダンスを踊って気持ちを盛り上げていました。
動物園に着くと、まずは園内を一周する汽車に乗り込みました。自分達の番が来ると、「汽車ぽっぽ来た！」と嬉しそうにその汽車を見つめていました。
汽車から見える動物達や景色を楽しみながら、他のクラスの子ども達を見つけると、「おーい!」と力いっぱい手を降りました。
動物園散策も小さい足でたくさん歩いて、楽しみました。たくさん歩いた後のお弁当は、格別で「おいしいね！」の笑顔が溢れていました。