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2016年度 3学期 すみれ組

節分そして豆まき

節分そして豆まき

子ども達は、「節分」の豆まきの行事をひかえ、自分の心の中の追い出したい鬼を考えながら、お面を作り、「節分の集い」を迎えました。まず、幼児部全員で楽しいコントやクイズを行い日本の伝統行事「節分の由来」などに親しみました。そして待ちに待った豆まきでは、自分たちで製作した個性豊かな鬼のお面をかぶって、手作りの升を持ち、元気いっぱいに豆まきを行いました。「おにはーそと!ふくはーうち!」体育室に大きなかけ声が響きわたりました。小学6年生扮する迫力ある鬼に、元気いっぱい豆を投げる子、後ずさりする子、泣いてしまう子、子どもたちの反応は様々でしたが、一人ひとりが力いっぱい豆をまくことができました。「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」「好き嫌い鬼」などの心の中の鬼も追い払って、さらにたくましくなった子ども達でした。最後は歳の数に1つ加えた分だけ炒り豆を食べて一年の健康を祈りました。

熱く燃えた、大相撲すみれ場所

熱く燃えた、大相撲すみれ場所

1学期から継続して行られて来ていた「心技体」の育ちを目的としてた「すみれ組大相撲場所」も、2月が最終場所になりました。自由遊びの時間にマットをひいて時間が許す限り、トーナメント式で毎回組み替えて技を磨いてきました。今まで相撲にあまり関心がなかった子ども達も、少しずつ興味を持つようになり「勝ちたい気持ち」が育ってきてました。「礼に始まり、礼で終わる」ルールを守り、順番を守る。お友達を応援する気持ちを持つ・・・。負けてしまった友達の気持ちもわかる優しい気持ちを持つ。負けても次に頑張る気持ちを持ち続ける。勝った友達へは「良かったね!」と一緒に喜んであげられる気持ちを持とう・・・。相撲を通して色々な事を学んだことは、4月からの年長さんで大いにいかされることでしょう。

絆を感じた「お別れ会」

絆を感じた「お別れ会」

ひまわり組さんのお別れ会をさくら組・すみれ組合同で行いました。この日まで一生懸命練習に励んできた進行役の司会者の子ども達は、いざ本番では緊張しながらも、堂々と前を見据えてゲームやプレゼント交換などの、会の進行役を務めました。また、司会者を支える他のすみれ組メンバーも、練習通り、大きな拍手や歓声、参加する態度をしっかり意識し、会を盛り立てました。会では年長ひまわり組さんとフープを使った「なかよしゲーム」。スキンシップで楽しんだ後、紙粘土を使った手作り「鉛筆立て」を両手いっぱいの感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。全員でやり遂げたお別れ会。無事に大役を終えて、心からほっとしていることでしょう。このお別れ会を通して、すみれ組全員の絆と成長を感じた思い出に残る一日でした。これからもこの絆を大切に育んでいってほしいと思います。

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