｢父の日＆母の日の集い｣の報告

今回の「日ようびは日本語であそぼう！」は、いつもより少しさびしい、4人の子供
たちとの開催になりました。それでも、来てくれた子供たちはみんな元気いっぱい！
自由遊びの時からはちきれんばかりのパワーで、そこら中を駆け回っています！
さて、今回はこれまでと少し趣向を変えて、親子一緒にではなく、
子どもひとりで工作にチャレンジ。というのも、今回のテーマは、「父の日＆母の日」。
いつもみんなのことを想っていてくれる、お父さんとお母さんのために、秘密のプレゼントを作るのです。
画用紙に思い思いの絵を描いて、紙ふぶきお花できれいに飾りつけ。先生の動きを見ながら、みんな一生懸命ついてきてくれて、出来上がった作品は力作揃い！
さあ、このことは、まだ内緒。作品を隠したら、お父さんお母さんを呼んでこよう！
今日はみんなでゲームをするよ。
お父さん・お母さんも全員揃って、ジェスチャー＆鬼ごっこゲームで踊って走って大騒ぎ。
小さい子もあっという間に動きを覚えてしまって、先生のほうがびっくり！
たくさん汗をかいたあとは、お父さんお母さんとペアになって、頭を使う積み木ゲームです。「まる！」「さんかく！」と元気な声が飛び交います。
最後は、積み木を組み合わせて、いろんなものを作ります。
「長四角と棒で、アイスキャンデー！ぺろぺろぺろ・・・」子どものやわらかい頭は、
積み木をいろんなものに変身させてくれました。
最後はいつものように、紙芝居を読んでおしまい。・・・の前に！
みんなの作品を、お父さんお母さんにプレゼント！
「こんなにすてきなものを作ってくれたの！？」とほめられて、どの子も大満足の顔でした。

インフォメーション

人見知りをしやすい子どもでも短時間でなじめるように、様々な工夫をこらしています。
親子で工作の時間もあります。保護者の方には控え室でお待ちいただきます。お父さまの参加も大歓迎！子どもたちが活き活きと日本語を学ぶ様子をぜひ一緒にご覧下さい。