2005年度同窓会の様子について

京都嵐山の世界文化遺産天龍寺で、８月６日(土)に同窓会が開催されました。今年は初めて、関西方面の方々のご要望にお応えし、京都での同窓会を開く事になりました。
天龍寺の名庭にかこまれた素晴らしい風景のなか、料亭「篩月(しげつ)」にて精進料理を頂き、自然との対話のなかに禅の境地を大いに味わうことができました。
出席者の自己紹介や歓談、居合い抜きの実演があり、和やかなひと時を過ごす事ができました。そして、天龍寺曹源池法堂(はっとう)の円形天井に、日本画家加山又造画伯によって描かれた、
直径9メートルいっぱいの｢八方にらみの龍｣と言われているどこから見ても見る者をにらむ雲龍図について、臨済宗・ご住職の奥様と説法僧から特別に解説を頂きました。

同窓会写真