2nd 2010 3
3月8日(火)2~3時間目に,1・2年生合同の「育英なかよしゲームランド」を開催しました。ゲームは合わせて9種類。全部児童たちの手作りです。射的,コイン落とし,ボーリング,迷路など,幼児部から先生まで楽しめるように様々な工夫をしています。また,高得点には賞品があるのですが,点数をとれなかった人にも参加賞があり,はずれたことで泣いてしまう子はいなく,幼児部の子達は,「こんなにもらった!」と満面の笑みで,抱えきれず袋に入れてもらった賞品を見せてくれました。 お客さんがいないときは,自主的に呼び込みをしました。お客さんにはゲームのルールをわかりやすく説明し,的に当たると「100点当たったよ!すごいね!」と励ましの声をかけ,心やさしい「なかよし」ゲームランドになりました。
2月17日に大縄大会がせまった,9日(水)の5・6年生の練習を覗くと,みんなの息がぴったりと合って,すごい速さでミスひとつせず跳んでいました。とても素晴らしい跳び方だったので,2年生の勉強のために練習風景を参観させてもらうことにしました。
初めに,大縄を跳んでいるところを参観し,その後,どうしたらそんなに上手に跳べるのかの質問を受け付けてくれました。大切なポイントをいくつか教えていただきました。
その後一緒に大縄を跳ばしてもらいました。5・6年生のようなスピードで跳ぶことは,なかなか難しかったのですが,めったにできない5・6年生との交流に,2年生は大はしゃぎでした。5・6年生の子はいやな顔ひとつせず,笑顔で2年生に優しく接してくれました。
今年度の算数には、「はこの形」の単元があります。そこで,はこの仕組みを知るために,既成のはこから,面の型を工作用紙にうつしとり,はさみで切って,またテープで貼って,はこを組み立てました。この作業は,2年生としては,少々難易度の高い作業で,はこを作れるか心配していましたが,気がつくと,さいころの形を大きいものから小さいものまで10個以上作って組み立てた,はこのタワーができていました!
それ以外にも,はこを明けると,まるで建築模型のように,部屋の仕切りが複雑にあるものや,ビックリ箱,文房具がぴったりと入る箱が次々とできていきました。
作った後は,面の形や数は何個か,はこを作るのに工夫した点を発表し,それぞれのはこの面白いところをみんなで鑑賞しました。とても興味を持って学習したので,はこの形の仕組みはばっちりかな。