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2017年度 2学期 5年生

五年生、人生初の稲作

五年生、人生初の稲作

春から育ててきたお米を秋に収穫し、待ちに待った「5年生米」を試食する日がやってきました。今年は、8合強のお米を収穫することができ、豊作でした。ご飯は、軽量カップで測る水の量や、加熱量の加減や時間を気にしながら鍋で炊き上げました。一口食べると「美味しい~!」「お味噌汁がめっちゃ合う~!」「ふわふわ!!!」と声が上がり、大満足だった様子です。「先生、これは一生に一度しか食べられない味ですよ!だってもう、みんなで同じお米は作られないもん」という言葉も聞け、とても嬉しい楽しいお昼時間でした。手作業の米作りの体験を通して、農家の方の苦労と、収穫の喜びを感じることができました。

手作りエプロン・お菓子作り

手作りエプロン・お菓子作り

家庭科でミシンを使ってエプロンを作り上げました。今回の目標は、「エプロンを自力で仕上げ、それを着けてお菓子教室に挑む」でした。「ボビン」「上糸」「下糸」などの名前を初めて聞いた子達も、慣れるとミシンの不調の原因を自分で考えて解決したり、それらの言葉を使って友達の手助けをしてあげたりするようになりました。そして、後日開催したお菓子教室では、全員手作りのエプロンを身につけて挑むことが出来ました。パティシエの小坂さんから、お菓子を作るための豆知識をたくさん教わりました。焼き上がったスポンジに、クリームやイチゴをのせて上手に撒き、一人ずつ自分のロールケーキを作り上げました。「混ぜるのが大変だったけれど、とても楽しかった。後で食べるのが楽しみです!」「家で挑戦してみたいです。」などの感想が聞けました。

年中園児との幼小交流

年中園児との幼小交流

年中組の幼児と幼小交流を行いました。今回は、幼児が5年生クラスを訪れ、一緒に昼ごはんを食べました。教室にやってきた子達を、明るく出迎え、楽しませようとたくさん話しかけたり、面白いことをやってみせたりしている様子がとても印象的でした。食べ終わった子達から年中組に移動して、一緒に遊びました。一学期の幼小交流では少し照れていた子達も、優しい口調で話しかけたり、本を読んであげたり、ブロックやおままごとで一緒に遊んだりなど、積極的に年下のと関わっていて、成長を感じました。最後に、年長組の子達が好きだという、〇×クイズを5年生から提供しました。5年生は、年中が楽しめるクイズを考え、その場を盛り上げようと頑張っており、立派に「小学校のお兄さん・お姉さん」を勤めました。

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