１・２年生合同で、１泊２日のファームステイへ行きました。全員の絵日記を読んでいて、初めて乳搾りをしてドキドキしたこと、バター作りが大変だったこと、色々な動物のお世話が出来て嬉しかったこと、広いコーンメイズで協力をしてゴールを目指したこと、みんなでお泊りをしてわくわくしたことなど、様々な思い出が残っていることが伝わりました。全員で皮を剥いた長い大きなトウモロコシが、そのまま茹でられて、夜ご飯のテーブルにドーン！と出てきたことも、良い思い出です。
　ファームステイで、2年生としてすばやく行動や整列をしたり、話をしっかり聞いてお互いに助け合ったりすることに気をつけていた子ども達。その後の学校生活を見ていると、少し以前よりも友達への関わり方、声のかけ方、授業への切り替えに成長が見受けられました
。

　１・２年生合同でマスカーズオーチャードへ校外学習に出かけました。生活科の「秋をさがそう」の学習の一環で実施しました。子どもたちは、広いりんご園の中を約１時間かけて、袋に入りきらないほどのりんごを採ってまわりました。「先生！楽しいね！」という言葉にとても嬉しさを感じました。グループの中で、１年生に優しく声をかけて手伝いながら、楽しくりんごを採る姿から、成長した２年生の様子が伺えました。また、「これはお母さんにあげよう！」「アップルパイを作ろう！」と様々な思いやりのある言葉が聞けました。
　朝は肌寒い気温でしたが、昼頃には日が照り始め、秋の気候を感じながらゆっくりと昼食をとることができました。自分たちで採った、たくさんのりんごを目の前に、とても満足気な様子の子どもたちでした。

　２年生の劇「学校だってドキドキしてる」を演じました。クラス一丸となり、一生懸命取り組んできた練習の成果が、本番では、子どもたちの大きな声に、力の入った動きに、息の合ったダンスに、あらわれていました。子どもたちには、前向きに、友達と意見を出し合い助け合って頑張る子どもたちでした。全員が生き生きと落ち着いて最高の演技を披露していました。
　他のクラスとの見せ合いを行い、繰り返しアドバイスをもらいながら日々の上達を目指しました。