2018-3 4th Grade Class
2月14日に行われた「長縄跳び大会」において、4年生は3分間で288回という素晴らしい記録を出しました。練習を開始した当初は200回にも満たない記録が続きました。しかし、限られた時間の中で子ども達は集中して練習に取り組み、「努力・協力・勇気 7つの力をあわせよう」を目標に、記録を伸ばしていきました。緊張しながらも本番に臨んだ4年生の記録は288回。残念ながらあと少し、というところで目指していた300回には及びませんでした。それでも全員が気持ちを合わせて記録を伸ばしていくことができました。全力を出し切った子ども達の表情は、充実感で溢れていました。来年はより良い記録を、という励みになった長縄跳び大会でした。
いつも優しくしてくれた6年生に感謝の気持ちを込めて、6年生を送る会では何をプレゼントしようかと考えてきました。クラスで学級会を開き、みんなの意見をあわせて決まったのが、マジックと劇の融合です。その日から、クラスでは「6年生を送る会実行委員」を組織し、どんな内容にするか協議を重ねてきました。そこで決まった題名が「マジカルメーカー」。劇の中にマジックを盛り込んだ台本が完成しました。6年生もマジックに参加できるストーリーを考え、クライマックスには6年生へのメッセージをマジックで登場させようと準備を進めました。当日は6年生が本当に喜んでくれていました。「中学校でも、がんばってね」。
みんなが楽しみにしていたスケート教室。指導には元ロシア代表でプロフィギュアスケーターであるアナ先生が当たり、子ども達はみるみるうちに上達していきました。「親子スケート」や「スケート教室発表会」も開かれ、家族みんなでスケートを楽しんだようです。転んでも転んでもめげずに立ち上がっていた子ども達。後ろ滑りや片足滑りの難しい技にも挑戦し続けた子ども達。それらの中から学ぶことの楽しさ、できることの喜びを体感していたようでした。アナ先生の素晴らしい滑りを手本としながら滑り、子ども達はスケートが大好きになりました。スケートを終えた子ども達からは、「もっとスケートをやりたい!」「来年も楽しみ!」という声が聞かれ、心からスケート教室を楽しんだ様子でした。