2019-2 2nd Grade Class
1泊2日で、1年生とファームステイへ行きました。牛の乳搾りや、動物たちへの餌やり、キャンプファイヤーやカイト作りなど、盛りだくさん。普段の生活ではできないような貴重な体験ができました。初めての乳搾りや餌やりにドキドキしたこと、友達とカイト作りを楽しんだこと、キャンプファイヤーでみんなと一緒に歌ったこと・・・たくさんの思い出ができました。「動物を触れて嬉しかった。」「コーンメイズでゴールまで辿りつけるかドキドキした。」「友だちや先生と一緒に泊まったのが楽しかった。」などの声が聞こえてきました。自分の身の回りのことを自分でするのはもちろん、上級生としてグループをまとめ、お手本になろうとがんばっていた2年生。周りのことを気にかけながら、優しく接する姿に成長を感じました。
1年生と一緒にデマレストファームへ校外学習に出かけました。ファームの周りの木々は綺麗に色づき、秋らしく晴れた気持ちの良いお天気でした。子どもたちは、広場にたくさん転がっているかぼちゃにびっくり。「大きいのにしよう。」「ハロウィンに飾るんだ!」「小さくて、かわいいのがいいな。」と、それぞれ真剣に選んでいました。かぼちゃを選んだ後は、落ち葉やドングリなどを拾いながら秋探しをしました。学校へ戻ったあとは、自分のかぼちゃにデコレーションをしました。拾ってきた木の実や葉っぱをつけると、個性あふれる素敵なかぼちゃができあがりました。今回の校外学習で、秋を満喫した子どもたち。一人ひとりのいきいきとした表情が見られました。
NY育英学園のビッグイベント、学園祭。2年生は「どろぼう学校」を演じました。愛嬌たっぷりお茶目などろぼうたちに、演じている子どもたちも思わず笑ってしまうような楽しいお話でした。はじめはセリフを読むだけだったのが、少しずつ声や動きに気をつけながら演じられるようになってきました。友達同士で「もっとこうすればいいと思うよ。」「動きが分かりやすくてよかったよ。」などと、アドバイスし合う姿も見られるようになりました。自分の出番以外でも、舞台袖で準備をしたり、声をかけ合ったりして、協力していた子ども達。本番は「お客さんたちに楽しんでもらうには、自分たちが笑顔で楽しんでやろう!」と、全員堂々と演技することができました。この学園祭を通して、みんなでひとつのものを作り上げる達成感を感じることができたのではないかと思います。