2019-3 2nd Grade Class
3学期はスケート教室に参加しました。子どもたちは初心者・初級・中級・上級のクラスに分かれて練習します。なかには、はじめてスケート靴を履く子もいました。「ツルツルして歩けない・・・!」とはじめは怖がっていた子どもたちも、練習を重ねるにつれて、壁から手を離して一人で滑れるようになりました。去年から参加している子たちも、スケートリンクのアナ先生にいろいろな技を教えてもらいながら、どんどん上達していきます。ひょうたんすべり、後ろ向き、片足すべり、ターンなど、難しい技にも挑戦する姿が見られました。「滑れると楽しい!」「上のクラスにいきたい!」と嬉しそうな声が聞こえ、それぞれが楽しみながら一生懸命に取り組んでいました。最後の発表会では、今まで練習してきた成果をみんなの前で堂々と披露することができました。
生活科の学習の一環として、1・2年生でテナフライ郵便局へ行きました。手紙や郵便物がどのように自分たちの家まで届くのか興味深々だった子どもたち。手紙の送り方や郵便物の仕分けについて教えてもらったり、配達トラックの中を見せてもらったりしました。毎日一万通以上の手紙が集まること、1日に100人以上の人が郵便局へ来ることなど、初めて知ることがたくさんありました。全て英語での説明でしたが、お互いに助け合いながら一生懸命メモをとり、積極的に質問する姿に成長を感じました。町探検の学習を通して、自分の家の近くにはどんなものがあるのかを知り、そこで働く人とのつながりを感じることができたと思います。見学のあとには、自分たちの町を絵マップにまとめました。今まで知らなかった町のひみつを見つけ、より自分の住んでいる町が好きになりました。
2月には長縄記録大会がありました。子どもたちは、体育の時間や休み時間を使って練習してきました。なかなか思うように続かず、ときには悔し涙を流す子も・・・そのたびに「大丈夫、大丈夫!」「今のタイミングだよ!」と励まし合いながら、少しずつ跳べる回数が増えていきました。140回を目標に掲げ、全員緊張した様子で迎えた本番。なんと、みんなで息を合わせて159回とぶことができました。「今年は、自分たちで回そう!」と新たにチャレンジし、本番に最高記録が出せたことは、子どもたちにとって大きな自信につながりました。力を合わせてみんなでがんばること、諦めずに挑戦することの大切さを感じた子どもたち。クラスのみんなで協力し、目標を達成した経験を生かして、来年もがんばってほしいと思います。