４月１８日に、新一年生を迎える遠足がありました。２年生の子どもたちは、新しく入学してくれた１年生に向けて、プレゼントを準備してきました。プレゼントはなんと！動物のプレゼント箱！それから宝石ネックレス！！「どんなかざりにしたら喜んでくれるかな。」「このかざりの方がすてきかなぁ。」と、新入生の笑顔を想像しながら、一人ひとり個性あふれるプレゼントを作りました。そして、遠足本番、一生懸命作ったプレゼントを贈り、喜んでくれた１年生の笑顔に大満足！！「時間をかけてつくってよかった！」と、みんな笑顔で溢れていました。これからは、優しいお兄さん、お姉さんとしてがんばります！これからのご活躍に、乞うご期待！！！。

　生活科で、自分で選んだ野菜を育てています。自分のオクラやブロッコリーをじっくり観察し、葉は何枚あるかな。どんな形かなと成長記録をつけました。「同じはっぱでも、部分によって色が違う！」「このはっぱは、鳥のような形だな。」と、気付いたことを嬉しそうに話していました。また、「わたしの葉っぱは30枚もあるよ！」と数と正確に数えたり、算数で習ったものさしの読み方を活用して、長さを測り、数字を使って具体的に記録に残していました。そして今日は学級園に苗を植える日。根を傷つけないように優しく、しかし倒れないようにしっかりと穴に入れて土をかぶしました。栄養たっぷりの土に植えかえ、これから責任を持って水やりをしていきます。おいしくぐんぐん育ちますように！

　「クリップが必要なんだけど、この箱に何個あるか、数えるのを手伝ってくれる人、いませんか？」という問いかけに、「はい。」「はいっ！」「はーい！！」と大きな返事がたくさん！優しく、元気な２年生の子どもたち。みんなで、大量に入ったクリップを協力して数えました。この授業は、実は「算数　３けたの数」。100よりも大きな数を学習する導入の授業です。300以上もあるクリップを数えるにはどんな工夫がでるかな？様子を見てみると、みんな十のまとまりを作って数えていました。この数え方は、10増えるごとに位が一つ上がる位の仕組みを学ぶのに優れた考え方です。子どもたちは体験活動を通して、何個あるのかを数えるだけでなく、数の概念や構成の学びも同時に行っています。