８月３１日―９月１日にかけて、１、２年生でファームへ宿泊学習に行ってきました。ファームでは、子どもの背よりも高いコーンで迷路をしたり、乳搾り体験、動物へのミルクやりに卵拾いなどをしたりして、盛りだくさんのアクティビティに、子どもたちは大興奮！！！活動してばかりの充実した二日間になりました。最初は動物との距離があった子どもたちも、時間が経つごとに距離感も短くなり、人懐っこい動物たちと気付けば仲良しに♬　普段の生活ではなかなか体験できないことばかりで、子どもたちの一生の記憶に残ることを祈っています。優しく教えてくださったスタッフのみなさん、かわいいかわいい動物のみなさん、素敵な二日間をありがとうございました！

　２年生で習うものといえば、算数のかけ算！九九名人になるべく、時間をかけて修行をしてきました。教室を出る時には◯の段を唱えなければならず、教室の出入口には一生懸命唱える子どもたちの姿が！暗唱できるよう、何度も練習を重ねました。お家の方にも聞いてもらい、OKをもらったら今度はお友達に聞いてもらいます。それぞれの段３人に聞いてもらい、みんなのOKサインが集まると、喜びが倍増！最後には、先生方に聞いてもらいました。「あの先生のサインはどんなのかな。」「あまり話したことがない先生だから緊張するけどがんばるぞ！」と、いろんな先生方と交流するよい機会となりました。すべての段に先生からのサインが集まったら、九九名人認定証が授与されます。子どもたちは大喜び！九九名人になったみんな、大変よくがんばりました。

　生活科の授業で、動くおもちゃを作りました。動くしかけのあるおもちゃを作るには、たくさんの試練があります。「アメリカの牛乳パックはかたさが違うから、うまくできないかな。」「この芯だとヤクルトの容器が入らないなぁ。」と作り方がわかってもそう簡単には作れません。同じおもちゃを作る友達と、相談しながら作ります。「やったぁ。できた！」と、楽しく遊ぶ姿があれば、「もっとさらに高くとばすために、輪ゴムを２つ使ってみよう！」と、工夫する子もいます。『失敗も学習のうち』　なかなか失敗する経験がなかったかもしれませんが、この単元では、失敗から学ぶことを大切にしています。「もっと楽しく遊ぶためには…」と、試行錯誤を重ねて工夫していきます。子どもたちのチャレンジ精神をくすぐる、学び多い学習となりました。