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2023年度 2学期 5年生

2023-2 5th Grade Class

秋の遠足

秋の遠足

 秋の遠足では、異学年で構成された縦割り班を組み、ニューヨークアクアリウムへ行きました。水族館では、驚くべき生き物たちとの出会いがありました。トンネルの形をした水槽を泳ぐ色とりどりの魚たち、サメの巨大な姿、笑い溢れるアシカショー、カブトガニに触れるなど、様々な体験をすることができました。自然や生き物への愛情を育み、子どもたちの好奇心を刺激することができました。特に5年生は、縦割り班のリーダーとして活躍しました。時間を見て行動したり、下級生を楽しませるような声をかけたりする姿が見られ、とても頼もしく感じました。学校に帰ってからは、水族館で見た魚の絵を描き、芸術の秋にふさわしい行事となりました。

ものの溶け方

ものの溶け方

 水に食塩や砂糖を溶かし、物質が水に溶ける量には限界があるのか確かめる実験をしました。実験をする前に、物質によってどのくらい溶ける量に差があるのか、水の量や温度を変えるとどうなるのか、きちんと予想を立ててから実験を行いました。実験を通して水の量を増やしたり、水溶液を温めたりすることで物質が溶ける量が増えることを確認することができました。また、水溶液の温度を下げると一度水に溶けた物質が再び表出し、予想が的中した子どもたちの喜びの表情を見ることができました。その他にも、ろ過をしているところを観察したり、日本の伝統的な塩づくりについて理解したりすることができ、学びを深めることができました。

感動の学園祭

感動の学園祭

 5年生は日本語の劇で「えんとつ町のプペル」を演じました。練習では、大きな声でセリフを言うことや、動きで観客を魅了することを意識して取り組みました。図工の時間では大きな背景画を制作し、煙で覆われたえんとつ町の様子を見事に表現することができました。最後の合唱でも、曲の出だしを合わせることや、強弱を何度も練習し、本番は心から感動する演技となりました。それ以外にも英語劇や器楽の演奏、司会にも挑戦し、達成感と充実感を味わうことができました。学園祭を通して、みんなで協力して一つのものを作り上げることの大切さを学ぶとともに、見に来てくださった方々へ感謝の気持ちを持つことができました。

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