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NY育英創立45周年記念ファンド・JCS 45th Anniversary Fund

『NY育英学園創立45周年記念ファンド~ここからはじまる未来への貢献』への御協力のお願い

 本学園は1979年に故・丹羽美代子初代園長がニューヨーク州マンハッタンに開設した「よい子の学園」(米国非営利団体Japanese Children’s Society, Inc.)を始まりとしています。1989年より、学校法人田中育英会のご援助を賜り、イングルウッドクリフス(NJ)の現学園校舎へ移転いたしました。そして現在、全日制幼児部・小学部の一環教育を行う米国東海岸唯一の教育機関へと成長するに至り、本年、2024年は、創立45周年を迎えようとしております。

 全日制部門だけでなく、創立30周年を向かえるまでに、土日の補習校、週日のアフタースクールをNJのメインキャンパス、マンハッタン、そしてポートワシントンに開設したほか、マンハッタンの全日制幼稚園および週末校部門としてフレンズアカデミー、NJキャンパスの近隣に語学学校とこども園を併設させたりんごラーニングセンターの開設と拡大を続け、日本語教育を必要とする日本人家庭の皆様のために、ますます多様化する教育ニーズに応えて参りました。最盛期には全キャンパスの年間総在籍者数は約1,000名程にも上り、卒園・卒業生をはじめとした元園児・児童・生徒は、これまでに優に4,000名を超え、日本はもとより世界各地で活躍されています。

 海外で暮らすという貴重な経験は子ども達にとって豊かな人格形成のチャンスです。それと同時に、母国語としての日本語の力を持つこと、そして日本文化を大切にする心を育むことを忘れてはなりません。そのためにも、本学園は日本人としてのアイデンィティーを体得しつつ、米国社会との交流から他国の社会や文化を理解することのできる、柔軟で健康な心身を持った子ども達を育むことを学園理念としております。そういった素晴らしい資質を持った子ども達が社会へ出た暁には、企業各位のみならず、国際社会を牽引する人材となることは間違いありません。

 しかしながら、昨今のコロナ禍による世界状況の変化、児童生徒減少などの波は、私どもの経営を根幹から揺るがしております。米国非営利団体として、日本国政府からの助成金などのない本学園は、経営のすべてを保育授業料を軸としており、厳しい経済状態のなか、子ども達一人ひとりの笑顔と未来のために、運営を続けて参りました。保育授業料の値上げ、人事改革やカリキュラムの精選に努めながらも、より豊かで、きめ細かな専門的な保育教育を提供していくためには、企業各位、皆様のご協力無しには難しい局面にきております。

 そこでぜひ皆様からご支援・ご寄付を賜りたくお願い申し上げます。私どもへのご支援の様子につきましては、こちらの日系新聞を初めとしてローカル新聞やメディアへ投稿をし宣伝させていただきます。そういった取り組みを公にすることで、アメリカへ進出されている企業各位を当地で知っていただくチャンスにもなり、貴社のイメージアップにもつながるようご協力させていただく所存です。皆様から頂いたご支援・ご寄付を、運営資金として活用させていただき、これまで以上の教育内容の充実に加え、日米の架け橋となる活動にもより尽力してまいります。

寄付金が使われる主な活動・分野

  • 優秀かつ多様、多才な職員の確保をし、教職員の資質を向上する。またそういった教職員を軸として、本学園独自のプログラムに精通した教員の研修をしていく。
  • 校外学習の幅を広げ、在米日系企業の見学を多く取り入れ、各企業の取り組みを体験し学ぶ。
  • 教育環境の整備と美化に努め、ニュージャージーの自然と環境を生かした校舎をリノベーションする。
  • 日本語、英語で体験できるサマースクールの充実と招待活動(これまでも実施してきた東日本大震災で罹災しご家族を亡くした児童を本学園主催サマーへ招待し、ホームステイをしながらアメリカでのサマースクール体験。今回の能登における大震災で被災した子ども達も対象として活動を実施。)

つきましてはぜひ皆様のお力をお貸し頂きたく、ここに切にお願いするものであります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年2月吉日
ニューヨーク育英学園 理事 NY育英創立45周年記念ファンド代表
学園長 岡本 徹

ニューヨーク育英学園の創立45周年、誠におめでとうございます。
日英バイリンガル教育をニューヨークで推進し、子供たちの人生の土台となり、そして将来の活躍の基礎を培う学びの場を提供し続ける貴校のご功績に敬意を表すとともに、今後のさらなるご繁栄をお祈り申し上げます。

日本クラブ事務所長
前田 正明

NY育英創立45周年記念ファンド へのご協力の方法

ご協力の方法 団体(企業):1口 $2000(30万円)、個人:1口 $50(7,500円)を基本とさせていただきますが、この枠にとらわれず、数ドル・数千円から、 本学園の取り組みに賛同して下さりご援助いただける方々を募ります。
※本学園は米国に於いて非営利団体の認可を受けておりますので、米国でのご寄付は全て免税の対象になります。
ご協力頂いた方へ Certificate of Appreciation (感謝状)をお送りいたします。
*$10,000以上(150万円)のご寄付をいただいた皆様のお名前またはロゴを、45周年記念Tシャツへ掲載させていただきます。(〆切8/15/2024)
*$30,000以上(450万円)のご寄付をいただいた皆様のお名前またはロゴを、ニューヨーク育英学園ニュージャージー校校舎の正面玄関内に掲載させていただきます。

ご寄付の送り先・方法

寄付者情報入力

➀オンラインフォーム
こちらのオンラインフォーム(Fundraising Application Form)に必要事項をご記入いただくか、
➁申込用紙
こちらのNY育英創立45周年記念ファンド申込用紙(Fundraising Application Form)に必要事項をご記入いただき、ご郵送または直接オフィスまでお届けください。

寄付金の送金方法

チェックまたは現金を郵送または直接お届けいただく場合

上記の申し込みフォームまたは、申込用紙(Fundraising Application Form)に必要事項をご記入いただくきましたら、チェックまたは、現金を郵送または直接学園までお届けください。
チェックの宛先:Please make a check payable to Japanese Children’s Society
※Memo:JCS 45th Anniversary Fund
郵送・お届け先:Mailing Address
Japanese Children’s Society – JCS 45th Anniversary Fund
8 West Bayview Ave., Englewood Cliffs, NJ 07632 U.S.A.

➁PayPalによる寄付の場合(日本・アメリカ共通)

PayPalを利用して、クレジットカードにて送金いただくことも可能です。上記➀の寄付者情報入力をオンラインフォームまたは申込書にてしていただいた後、ご送金下さい。その際、Message欄に、JCS 45th Anniversary Fund であること、また寄付者名、Emailアドレス、電話番号をご記入下さい。

お問い合わせ先

ご質問は学園事務局まで。If you have any questions, please feel free to contact our office.

Phone: (US +1)201-947-4832
Fax 201-944-3680
E-Mail info@nyikuei.org

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