「先生!トロフィーだ!本当に嬉しい!ただただ嬉しい!」 初めて手に取るトロフィーにそう語る選手たちの表情には、言葉にならないほどの達成感と喜びがあふれていた。

NY育英学園ダブルダッチチーム、優勝!
12月14日(日)、ブロードウェイにあるThe Town Hallで開催された国際ダブルダッチ大会において、ニューヨーク育英学園から出場したチームが優秀な成績を収めた。日本、フランス、香港をはじめ、世界各国からチームが集う中、7年生チーム「Fuji」がスピード部門で優勝。さらに全体では、4部門で入賞(優勝1、準優勝2、4位入賞1)という輝かしい結果を残した。
ニューヨーク育英学園は、同大会に今回で16回目の出場となる。毎年安定した成績を収めており、継続的な挑戦と成果が高く評価されている。昨年度は1チームが3位入賞という結果だったが、今年度は複数部門での入賞を果たし、チーム全体として大きな飛躍を遂げた。

7年生チーム「Fuji」による演技終了後の決めポーズ!
ダブルダッチは、2本の縄を使って行う競技で、回し手が操る縄の中を選手がスピーディに跳びながら、ダンスやアクロバットを組み合わせたパフォーマンスを披露する。主な競技は、2分間の跳び回数を競う「スピード部門」と、音楽性や構成力、表現力を競う「フュージョン演技部門」だ。近年は日本国内でも地方大会や全国大会が数多く開催され、オリンピック競技化に向けて世界的に注目が高まっている。

スピード競技の様子
本学園のアフタースクールは、放課後のクラブ活動から個別指導のチュータリングまでを行っており、NY育英学園に在籍していなくても参加が可能だ。その中でもダブルダッチクラブは小学3年生から参加可能で、練習は週3回行われている。小学生から中学生までが在籍し、年齢にかかわらず毎回の練習でチームメート同士が切磋琢磨している。瞬発力や持久力、リズム感、そしてチームワークを養うことができるダブルダッチは、幼児や小学生のいわゆる「ゴールデンエイジ」に適したスポーツとして、保護者からの支持も厚い。
ダブルダッチチームを指導するのは、数々の国際大会で優勝経験を持つ笠間将平コーチ。初心者からプロレベルまで、それぞれの成長段階に応じた丁寧で質の高い指導を行っている。技術面だけでなく、挑戦する姿勢や仲間と協力する大切さを重視した指導が、子どもたちの心身の成長を支えている。

大会終了後、会場前にて記念撮影!
笠間コーチは「ブロードウェイにある国際的な舞台で優勝という結果を残せたことは、子どもたちにとって大きな自信につながりました。日々の努力が国や文化を越えて評価された経験は、今後の人生においても子どもたちにとって大切な財産になると思います」と語る。
世界に挑戦する経験を通じて、大きく成長する子どもたち。ニューヨーク育英学園ダブルダッチチームの挑戦は、これからも続いていく。
ダブルダッチクラブの詳細はこちらをご覧ください。
学園に在籍していない方もご参加いただけます。
※見学・体験参加も随時受け付けております。