授業の中で、図書館見学に行くための事前学習を行ってきました。副読本を使って、2年生との事前学習の中で、図書館で働いている人たちに聞きたいこと考えたり、図書館などの公共施設を使う際のマナーを学んだりしてから、見学へ行きました。図書館で働くリンダさんに、図書館の案内や説明をしてもらいました。図書館に、どのような本があるのか、本以外のものがあるのか、どのように並んでいるのか、何冊くらいの本があるのか、そして、どのように本を借りるのか、などを教えてもらいました。様々なことを積極的に質問し、しおりにたくさんのメモを残している子ども達が多くいました。また、パーディーさんには、絵本を読んでもらい、「イマジネーション」を使って絵本を読む楽しさを教わりました。積極的に英語で質問し、たくさんのことを知る大変よい機会となりました。
「長縄跳び大会」に向けて、体育の時間で一生懸命練習をしてきました。前日練習ではまだまだ全員の気持ちや足並みが揃う様子が見られず、「みんなでひとつになることの大切さ」「一回勝負」ということをみんなで認識し直しました。当日の練習では、3分間で90回と記録が伸び、みんなのモチベーションの違いを感じました。それらは、一人ひとりが「みんなで一つになって跳ぶ!」という気持ちで、集中して取り組んだ成果だと信じています。本番は、「縄は」「友達!」「めざせ!!」「100回!!!」というみんなの掛け声と共に、スタートを切りました。途中で止まっても、諦めることなくすぐに次の子から続け、助け合って最後まで跳び続けました。103回という、練習では出たことのない回数を達成できたときのみんなの喜びの顔と、興奮の声は今でも覚えています。みんなにとっても、感動的で自慢の出来る思い出となったことでしょう。
毎年恒例の6年生を送る会では、「6年生との思い出」をテーマに自分たちで台本を作って劇を行いました。1班は「長縄跳び」、2班は「学園祭の太鼓」、3班は「休み時間の遊び」、4班は「野球」、5班は「餅つき大会」をタイトルにしました。全員、やる気満々で、6年生を楽しませようと助け合ってアイデアを出し合い、すばらしい劇を作り上げました。5年生までが出し物をした後、6年生からは、お返しにリコーダーとピアノで「ラバーズコンテント」の合奏と、「キセキ」の合唱をプレゼントしてもらいました。とても楽しい、思い出に残る会となりました。大好きな6年生との思い出を胸に、来年は優しい2年生として、新1年生のお世話をがんばっていこうと決めました。