2021-2 1st Grade Class
生活科「あきをさがそう」で、裏庭で秋探しをしました。子どもたちは、夏とは違う自然の様子から季節の移ろいを感じていました。裏庭では、木の実、黄色や赤色に色付いた葉などがあり、袋いっぱいに秋を集めました。
次の単元「はっぱやみであそぼう」では、集めた秋の自然物を使って、秋のおもちゃを作りました。一人一人が作りたいおもちゃを考え、必要な材料や道具は何かを考えました。試行錯誤を繰り返しながら、けん玉、まと当て、迷路、マラカス、どんぐりごまなどを作りました。おもちゃが完成した後には、友達が作ったおもちゃで遊びました
秋探しや秋のおもちゃ作ったこの単元を通して、季節をいかして遊ぶことに楽しさを感じることができました。
りんご狩りへ行く時のバスの車内からは、「楽しみだな。」、「家族の分まで取りたいな。」という声が聞こえ、この日をとても楽しみにしていたことが伝わってくるほどでした。
現地に到着すると、そこは広大な敷地、そして、たくさんのりんごの木がありました。施設の方の説明を聞き、さあ、いよいよりんご狩りへ出発。場所によってりんごの種類が異なりました。最初は恐る恐るりんごを取ろうとしていた子どもたちですが、1個、そして、2個と収穫していくうちにコツを掴んできました。
収穫を終えた子どもたちの袋には、赤や緑の色鮮やかなりんごが大切に入れられていました。
青空の下、秋の風を感じながらみんなでりんご狩りができ、素敵な1日となりました。
算数「かたちあそび」で、グループごとに家から持参した箱を組み合わせて色々なものを作る活動をしました。使った箱の形は、主に筒の形、さいころの形、箱の形、ボールの形とした様々なものがありました。グループの友達とは、持ってきた材料を見て何ができそうか話し合ったり、協力して一緒に作ったりしました。試行錯誤しながらも、身の回りにあるものの形の特徴をいかしてタワーや車など、グループごとに思い思いの作品を完成させました。
また、高いタワーを作る活動通して、同じ箱でも、横に寝かせたり、縦に積んだりと、置き方によって異なるものを作ることができることに気付きを深めていました。