2022-1 2nd Grade Class
4月19日、新入生歓迎遠足から帰った後には、6年生からのお楽しみ企画でエッグハントが行われました。アメリカでは、Easter(イースター)であるキリスト教の復活祭の日(今年は4月17日)をお祝いします。生命の復活をお祝いするという意味で、卵がシンボルになっています。6年生が裏庭にカラフルな卵をたくさん隠し、それを子どもたちが探します。芝生の中、木の隙間、遊具の下などあちらこちらに卵が隠れていました。見つけた卵を開けると、一人ひとり違ったおもちゃが入っていました。2年生のみんなも大盛り上がり。走りだす車や、指かざり、伸びる生き物のおもちゃなど嬉しいプレゼントがたくさん。遠足へ行った疲れは、プレゼントを見ると吹っ飛んでいきました。新入生歓迎遠足からエッグハントまで、6年生が盛り上げてくれた1日でした。
5月13日、前日まで雨予報でしたが雨は降らず(ものすごい霧の中)、予定通り開催することができました。2年生の競技は徒競走、移動式玉入れ、大縄とびでした。移動式玉入れでは、赤組の3人が白いかごを背負い、白組の3人が赤色のかごを背負います。そして、玉を入れようと走ってくるみんなから逃げまわります。逃げるかご役の人は、へとへと。かごが動いてしまうので、玉をかごに入れるのが難しそうでした。大縄跳びでは、2~3人ずつ縄の中央に立ち、左右に揺れる縄を息を合わせて飛び越えます。練習では、なかなか成功しなかった競技ですが、本番は赤組も白組も80回を超えました。結果は1回差で勝敗がつき、白熱した戦いでした。他の学年の競技もいい戦いばかりで、今年度は僅差で白組が勝ちました。子ども達の一生懸命な姿が輝く運動会でした。
5月10日、事前に草抜きをして耕しておいた学級園に、にんじんの種をまきました。小さな小さな種ですが、3畝に分けて数百個の種をまきました。学級園の土は、栄養がたっぷりで野菜や植物はよく育ちます。アサガオも、大人の身長ぐらいまで伸びたことがあるそうです。種をまいた後は、「大きくなあれ」と願いをこめて水やりをしました。しかし、この学級園ではここからが戦いです。野生の鳥やウサギ、グラウンドホッグなどの動物が、お腹をすかせてやってきます。毎年、柵やカメラを設置して食べられないように工夫していますが、今年は野生動物たちに勝つことはできるのでしょうか。毎日、水やりや周りの雑草を抜いてお世話をしています。「にんじんの葉っぱが出てきた!」と子ども達は大喜びしています。秋ごろ収穫予定なので、収穫が楽しみです。