100年の歴史を受け継ぎ、次の未来へ
安全で快適な学びの場を目指す、NJ本校の設備改修プロジェクト
かつて「South Cliff School(1908-1970年代)」として地域とともに歩みを刻み、築100年以上を迎えた本校の伝統ある校舎。その歴史ある佇まいを大切に維持しながら、子ども達一人ひとりがより豊かな環境で学べるよう、学園では現在、大規模な環境整備と美化プロジェクトを進めています。
単なる施設の維持にとどまらず、「今こそ、環境美化を目指す」という教育的価値に直結させた環境づくりが今回の改修の核となっています。安定した経営基盤の下、保護者の皆様からお預かりした大切な資源を、子ども達の安全と学びの質の向上へ計画的に再投資しています。
環境整備の第一歩として、校内全体の安全対策を徹底強化しました。裏庭の樹木伐採や枝の整理、笹竹の除去、ウッドマルチの入れ替えを実施し、子ども達が伸び伸びと安全に過ごせる屋外環境を確保。さらに、スクールバスの購入や空調設備(HVAC)の点検・修繕、ベースメントの窓枠設置など、防災・防犯の両面から快適で安心な基盤を整えています。





元在校生に学園に来てもらい、学園内にある卒業作品の塗り直しをしてもらいました。
そしてこんな見違えるように玄関周りが綺麗になりました。


















教室や共用スペースの利便性向上にも着手しています。Annex(新オフィス)の活用に伴うサタデー中学部教室の環境整備をはじめ、床タイルの交換・ワックスがけ、ウォーターファウンテンの再設置など、日々の学校生活を支える細やかな改修を迅速に完了させました。

















歴史ある校舎に新たな彩りを加える取り組みとして、芸術教育へのアプローチも強化しています。新たに「YAMAHA U3 ピアノ」を導入したほか、元在籍生と協働で進めるアート作品の修繕(JCS Art Restoration Project)や作品撮影プロジェクトを展開。伝統を慈しみながら、生徒たちの豊かな感性を育む環境を整えています。
上の写真には写っていませんが、次の工程もあわせて実施しています。
本学園では長期的な財務計画に基づき、健全な経営を維持することで、教育環境への積極的な再投資を可能にしています。受け継がれた100年の歴史を誇りに思いつつ、子どもたちが未来に向けて生き生きと学べる校舎環境をこれからも守り、育ててまいります。