NY IKUEI Triennial Art & Essay Contest
ニューヨーク育英学園主催トリエンナーレ自由の女神アート作文コンクールは、日本語で学び、また日本語を学ぶ全世界の幼稚園から高校生までを対象に、豊かな情操を育むことを目的に、絵画と作文でその思いを表現してもらうコンクールです。本学園が主催するこのコンクールは、学園創立30周年の記念事業の一環として2009年度に第1回目が開催されました。その後も3年ごとに開催され、第4回目となった2019年度は、世界各国から集まってきた応募作品は絵画と作文合わせて700点ほどにものぼりました。
同コンクールは毎回在ニューヨーク日本国総領事館および公益法人海外子女教育振興財団にご後援頂いており、名誉審査委員は、第1回目の審査委員長であった日本画家の故・平山郁夫氏のご夫人である平山美知子氏(平山郁夫シルクロード美術館館長)にお引き受け頂いています。
前回の第4回コンクールでは、厳正な審査の結果、絵画受賞作品25点、作文受賞作品20点が選ばれました。新型コロナ感染拡大のため 2020 年 3 月実施予定だった表彰式は中止とし全世界をオンラインライブでつないだリモート表彰式を開催いたしました。
<第5回のテーマ>
「いきる~『今(いま)』やってみたいこと~」
コロナ禍を生きる私たち。コロナウイルスの流行によって、私たちの生活は一変しました。今までとは違う生活をしなくてはならない中で、我慢や悔やしい思い、悲しい思いをした人もいると思います。それを経て、今どんな気持ちで生きていきたいか、今こそ何を、どんなことをやってみたいか、自分なりの考えや気持ちを教えてください。
今回もたくさんの皆さんからの応募をお待ちしております。
★第5回コンクールの募集要項はこちらをご覧下さい。