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第6回トリエンナーレ自由の女神 アート作文コンクール

NY IKUEI Triennial Art & Essay Contest

第6回トリエンナーレ自由の女神 アート作文コンクール(2025年)開催のお知らせ

 トリエンナーレは、2009年度にニューヨーク育英学園の創立30周年記念事業の一環として、日本語を学び、日本語で学んでいる全世界の子ども達を対象に始まりました。2013年度に、「トリエンナーレ自由の女神 アート作文コンクール」と名称を新たにし、その後3年に1度開催しています。
 今回は、第6回目を迎え、ニュージャージー日本人学校との共催となりました。これは、同じ地域にある在外教育施設として、より地域一体となり、相互の学校の教育の質を高め、学校運営の効率化を図ることを主な目的として締結した本学園とニュージャージー日本人学校の連携協定に基づくものです。
 このコンクールを通じて、子ども達が世界に向けて自分の想いを発信するとともに、世界の仲間からの発信にも耳をかたむける場となり、それらを通じて、より豊かな情操の育成と世界の仲間との交流の場になることを期待しています。

<第6回のテーマ>

「あったらいいな@20年後の地球に」

 みんなは今、どこに住んでいるのかな? この夏休みは、どこに遊びにいくのかな? 日本? ほかの国? 今では、外国に行くことも普通になっているよね。でも、日本の人たちが外国に自由に行けるようになったのは、1964 年東京オリンピックがあってからなんだ。これは、世界が平和だからこそできたことなんだよ。
 じつは、今年は「戦争が終わってから 80 年」の年。去年、日本では、戦争で大変な思いをした人たちが立ち上げたグループが、ノーベル平和賞という大きな賞をもらったんだ。それは、日本が戦争で大きな被害を受けた国として、平和の大切さを世界のみんなに伝えてほしい、と期待されたからなんだ。
 戦争が終わって 100 年を迎える 20 年後には、みんなは大人になって、世界で活躍しているのだろうね。
 みんなは、その 20 年後の地球がどんなふうになっていると思う? どんなものがあったらいいと思う?

第6回コンクールの募集要項はこちらをご覧下さい。今回もたくさんのご応募をお待ちしております。

過去の結果と受賞作品集

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